アセンションの時代

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アベノミクス

アベノミクスという政策が実行中であることは皆さんがご存知の通りだと思うのですが、これがどこまでを計算したうえで実行されているかということは、表面的な報道を見ているだけでは何も見えてこないと思います。
 
先日も書いたように・・・、書いてなかったかな?・・・、とにかく世界の大国はそれぞれの戦略シナリオを既に実行に移しているんですね。すでに、本格的に動き始めているのです。
 
いずれのシナリオも、混沌の中での始動でありこの先なにがどうなっていくのか読めるものではありません。そして、スピリチュアル的に言えば読む必要もありません。(笑)
 
でも、この旅を楽しむために、この次元との戯れを求めて、少し考えてみます。
 
日本とロシアが、積極的にシナリオを進行している二大国であると思っています。
 
ロシアはウクライナ情勢を通して見られるように、解りやすい形で政治的情勢を中心にコントロールし始めています。
 
そして、断固たる決意で、金融・経済的に大きな挑戦をはじめたのが日本です。アベノミクスはインフレ率2%を目指しているなどと言われていますが、少し金融・経済情勢に興味を持っている人ならわかることですが、2%で長期安定というのはありえません。
 
大雑把にいってしまえば、天文学的な国債(国の借金)残高を、可能な限りで最大限に実体経済等への影響を抑えながら、インフレ的な暴走によってチャラ(無理なく返済)してしまおうという戦略なんですね。多分。(笑)
 
もちろん、無傷でそれが完了するはずはありませんが、放っておけば無秩序的崩壊が訪れるであろう現状から考えれば、リスクを負うだけの価値ある挑戦なのかも知れません。
 
まあ、そういった戦略的な部分は、壁の向こうの人々が練っているもので、こちらからは限られた情報と優れた人たちの推測から想像するしか出来ないわけですが。
 
だから、こうした事にあまり夢中になり過ぎる必要はないし、戯れと割り切って楽しむ程度にしておくのが正解だと思っています。
 
アセンションと言う視点から言えば、その戦略的意味が解ったからといって、特に何のプラスにもなるものは無いんですね。実際のところ。
 
まあ、それは言い過ぎなのかわかりませんが、私たちのように庶民的な立場を前提とすれば、分離から調和への移行と言うのは、もっと日常的な現実の中にこそあるんですね。
 
日常的な現実を差し置いて、壮大な話を想像するだけでは単なる戯れの域を出ていないんですね。
 
大切なことは全て、日常現実的な世界の中にあるのです。
 
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