スランプについて - アセンションの時代

はい、テーマ「スランプ」で書いてみます。

取りあえずはまず、私の個人的な場合について書いてみます。誰でも気楽なコメントをもらえたら、そこからまたそれに応じて展開できたらと思います。あるいは、のんびり自分のペースで自分の方法でのちょっとした参考にしてもらえたら幸いです。

私の場合は、当たり前ですがスランプは今でもよくありますねぇ。ただ、以前のような深い落ち込みや思いつめるようなものは無くなりましたね。ただ、何となくテンションがあがらないといった感じです。最近のは。

いちおうそれは進歩しているからかなと、勝手に自己満足的に受け止めています。（笑）

以前との違いについて考えてみます。

以前は完全に、自分の外側の環境に色々な事を要求して、あの人が悪いから自分がイライラすることになるだとか、職場の仕組みが悪いからサッサと仕事が進まないなとど、自分の外側に原因を見つけ出しては責任を押し付けていました。

しかし、それはこの次元的な世界の仕組みとしては、ストレス解消のジレンマなんですね。ストレスを解消しようと思いながら、ストレスを深める結果になってしまっているのです。自分の外側に原因を見つけたところで、表層的・一時的には問題解決が出来たとしても、根本的には何も解決させることは出来ず、結局また同じような問題が繰り返されることになるのですね。

例えてみれば、鏡に映し出された自分（外側の環境）に向かって、髪の毛がボサボサだから直しなさいと言って必死に鏡のなかの自分に注意を促し、何とか髪の毛を整えようと、鏡に向かって必死になって働き掛けているようなものなのです。

これは例え話ですが、実際のところ例え話と言うよりも、ほとんどそのままこの次元世界の仕組みを表しているようなものなのです。

鏡に映し出された自分の髪形を整えたいのなら、鏡の中の自分（外側の環境）に働きかけるのではなくて、本当の自分自身（自分の内面）を変えなければならないのです。

実際に、スピリチュアル的な世界に興味を持たれている方たちは、こうした話を理解されている方も多いかも知れませんね。

さてでは、その「理解」について、この次元世界の独創的なあり方を少し説明してみたいと思います。

高次元では理解するとそれがそのまま、「言う・考える・行動する」に一直線に直結します。しかし、この次元に存在してきた私たちには当たり前の事なのですが、この次元世界の場合はこの「言う・考える・行動する」というものが、まるでバラバラなんですね。（笑）

しかし、この３要素が一致しないと、問題の髪形を整える事は出来ないんですね。そして、本当の深い理解というのは、この３要素がそろった時の事をいうのですね。

ただ、難しいですよね。実際には。難しいと思っているうちは本当に難しいんですよね。

私の場合の一番の難関は「言う」かも知れません。だから、私の言う（言葉で伝える）は、声ではなく文字、つまりこのブログを持って代用しているんですね。

さて、では私たちは自らがそう変わるまでにどれだけの時を待てば良いのでしょうか？その答えを決めれるのは、多次元宇宙広しと言えどもただ一人、自分だけなんですね。

思いつける必要はないんですね。出来ないことに意識を集中する必要はないんですから。それは幻想なんです。多次元的な真実から言えば。幻想の中に入り切ってしまっている内は、それが真実になってしまうのですが、だからこそ入りきらずに、一歩下がった所からそれを楽しめが良いのですね。

このスランプが何を導いてくるのか、どんな展開が待っているのか、スランプ脱出ゲームはいかにしてクリアされるのかを楽しめが良いのです。気楽に。

しかし、そのことにワクワクしないのなら、なんでもワクワクすることにも時間を振り向けていく事がとても有意義だと思います。

私は自分の一番の強みは、「信じる」事が出来る事だと思っています。「今・ここ」に現れている環境は、常に私にとって最高の環境であるのだという考えを信じているのです。自分が多次元的な存在であるとも信じていますし、永遠の存在であるとも、大いなる存在の一部であるのだとも信じています。ハイアーセルフや高次元の存在たちが見守ってくれているとも信じていますし、自分（人間）が創造主的要素を持っているという事も信じています。

だから、安心して今ある環境を楽しめるのだと思います。

でも、実際にはそんな完璧・順調に日常が流れている訳でもないですけれどね。（笑）

だけど、それでいいんです。そうでないと、明日進歩する楽しみが無くなってしまいますからね。（笑）

あと、波動的な事から言えば、自然の中を散歩するのはお勧めですね。水晶も私は大きいのが好きですが、小さくてもブレスレットとかでも意外といいかも知れませんね。即効性は無いかも知れませんが。石を意識するときに、石の周りの空間の波動が上がっているというように意識するといいと思います。

実際にそうだと思います。それを意識することによって感じられるようになってくるのが早まると思います。

きっと、１０年・２０年後の世界では、ストレスは桁違いに少なくなっているでしょうね。きっと。（笑）

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