アセンションの時代

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ステップアップ(アセンションの現況)

アセンションの過程として、一段ステップアップしたようです。
 
2012年12月21日迄は、単純化して言ってしまえば、次元世界のエネルギー環境の整備に主眼が置かれてきたのだと思います。
 
それまでは分離エネルギーによって、これまでの次元世界が機能してきていたのですが、それ以降その分離の世界に新しい調和のエネルギーが流れ出したのです。
 
ただ、次々に勢いよく流れ出したとは言え、分離のエネルギーに基づいて構築された分離の社会がこれまでの延長として続いているわけで、一見すると変わらずに続いてきた訳です。
 
しかし、調和のエネルぎーは確実に、分離のエネルギーと分離の社会との繋がりを断ち切り続けたのです。
 
そしてこの4月に、分離エネルギーと分離社会の繋がりを切り離す作業は、一段落の区切りを向かえたようです。
 
現在では、分離に基づく社会はこれまでの惰性で最低限の体裁は保っているものの、推進力となるエネルギーはもはや無く惰性で機能しているばかりの段階に入っています。
 
そうした分離に基づくエネルギーと社会の切り離しが一段落したことによって、新しい調和のエネルギーが本来のあり方に向かって動き出す環境が整ったのです。
 
この5月からは、調和のエネルギーがグングンとギアを上げて動き出すのだと思います。
 
このエネルギーは、これまでの分離に基づく社会を徐々に変化させていくという形では働かないと思います。これまでの分離的社会システムには、あまり関わらずに崩壊するに任せ、まったく別の所から新しいシステムの構築を現し始めるのだと思います。
 
従って、「分離の社会」が「調和の社会」へと変わっていくというのは正しい認識では無いと思います。
 
正確には「分離の社会」が終わり、「調和の社会」が始まるという事だと思います。人々は分離的マインドハートから調和的ハートマインドへと変わっていくのですが、社会は変わるというよりは切り替わるのだと思います。
 
そして今、調和的なエネルギーは、分離のエネルギーと社会との切り離しを取りあえず完了し、待ちに待った調和的社会の創造へと表現の仕方を転換したんですね。
 
もちろん皆さんご存じのように、エネルギーが物理的ないわゆる日常の世界に現れてくるまでには、これまではかなりの時間的なギャップがありました。
 
しかし、エネルギー環境は既に分離支配から調和支配へと切り替わったのです。
 
つまり、これまで分離的なエネルギーは即座に結果と成り、調和的なエネルギーにはあまり結果を望むことが出来ませんでした。そうした状況が逆転したという事なのですね。
 
ただ、分離についてもこれまでの「惰性」や「残骸」が残っていますので、そこに意識を向ければ調和はどこに?と思いたくもなるでしょう。しかし、流れは変わったのですね。多分。(笑)
 
調和的な行動は、エネルギー変化ほどには早い結果を運んでは来ませんが、確実にこれまでにない早さで結果を運んでくるのだと思います。
 
これを、新しい社会が今から始まるというような早急な展望を掲げると、結果としてガッカリすることになるかも知れません。
 
現状を例えるなら、現在は終戦直後の瓦礫にまみれた社会なのです。ここに今から新しい社会を築いていこうという所なのです。瓦礫(分離的社会システム)をつなぎ合わせて元に戻そうというのではありません。瓦礫は解体し撤去して、そこに新しい街(調和的社会システム)を構築していくのです。
 
今、エネルギー環境的にはそういう所にあるのだと思います。
 
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