アセンションの時代

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アセンション「部外者にはなれない」

人は結局、自分に理解できる以上の世界を理解することは出来ません。
 
私達は第3密度(4次元)の世界から第4密度(5次元)の世界へと、波動世界を上昇しようとしています。
 
例えば、今の私達が第5密度やそれ以上の世界からの情報をストレートに受け取っても、まるでその意味を理解することは出来ないでしょう。
 
私達はいずれアカシックレコードに繋がり、あらゆる情報を手に入れることが出来るのだろうと思っています。しかし、それは図書館あるいはインターネットの世界と繋がるようなもので、それを理解できるかどうかについてはやはりその人その人の能力的なものによるのではないだろうかと思っています。
 
高次元の存在たちは、それぞれの知識を、第3密度地球次元バージョンの情報に翻訳して私達にチャネリングしてきてくれているんですね。
 
私達が小さな子供に算数を教えるときに、子供バージョンに置き換えて、「飴玉が2つありました。1つ食べたらいくつのこっているでしょうか?」というように。
 
しかし、それは決して子供であるその人がおとっているからではありません。私達は誰もが子供の経験を経て大人になるのであって、子供であるからその人が劣っているというものではないんですね。
 
たまたま今、タイミングとしてその人は子供という経験をしているというに過ぎないのです。
 
私達が第3密度という世界にいるのも同じことです。
 
それは、たまたま今この密度において、アセンションという一大イベントで「現地実行班」としてのより困難な役割を任されているということなのですね。
 
それぞれの理解において認識しているものが、そのままそれぞれの役割なんですね。
 
上記の例のように、同じ第3密度の人間においても、人の数だけ理解に違いがあり個性があります。一人の人間の中にも、理解する分野によって進んでいる部分もあれば、遅れている部分もあります。
 
自分は何も感じないからといって、なんの役に立っていないわけではないんですね。
 
自分が存在しているという事は、それだけで既にそこに固有の波動が存在しているということなのです。例え自分で感じなくても、存在とは固有の波動そのものなんですね。
 
そして、この世界の中に周囲と密接に関わりながら存在しているその波動は、周囲に影響を与えずに存在することは出来ないんですね。
 
例えば、何か1つ調和へのちょっとした行動をとったとします。
 
誰も見ていなくても、自分でも直ぐに忘れてしまったとしても、自らの波動は調和の方向へと高まり、それを通して世界に確実に影響を与えているんですね。
 
それが、アセンションにおけるこの地上実行班の役割なんですね。
 
私達はそういう世界を理解できる、あるいは興味を持てるところにまで第3密度を上がりきって来たんですね。
 
そして、調和を求め経験することによって、この世界全体の波動に貢献しているのです。
 
例えそう感じていなくても。
 
私達は決して、アセンションに対して部外者でいることは不可能なんですね。きっと。
 
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