アセンションの時代

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空間のエネルギー「トーラス」

時間と同様に、空間もこの次元世界特有の錯覚であると言われています。
 
私は森林浴が好きで、休日にはよく近所の山の散策コースへ散歩に出かけるのですが、山道をゆっくりと歩きながら、目の前の空間(奥行き)と感じ取っているエネルギー感覚がうまく統合されないかなぁと、時折そんな事を考えながら歩いたりもしています。
 
そして、昨日の夕方に散歩していたときに、かなり良い感じでその感覚がまとまりました。完璧とは言えませんが、エネルギー世界を理解する土台としてはかなり良い解釈ではないかとエネルギー感覚的に感じています。
 
ヒントは先日このブログのコメント欄にもらいました、るかさんのコメントです。感謝です。
 
私はエネルギーと奥行きの関係を、横にした「鼓(つづみ)」の形として捉えていました。前に視覚の世界が広がっており、その対として後ろ(内面)に心の世界が広がっています。真ん中のくびれた所に自分が立っている感じです。
 
この見方にもそれなりの切っ掛けのようなものは感じていたのですが、この見方ではエネルギーの循環が捉えられなかったんですね。
 
そして、この時点でるかさんが、「∞」という形のヒントをくれたんですね。
 
このような線で捉えれば、エネルギーが綺麗に循環し出すんですね。横にして8の字を書くようにエネルギーが流れ続けるんです。
 
実際には、その前にバシャールの「あなたたちは例えどこかに移動しているように感じていても、実際にはその場所で波動を変えているにすぎない。」というような言葉を考えていたんですね。
 
それならランニングマシーンのように、自分の位置は動かずにエネルギーがその場で循環しているんだろうなって考えていたんです。
 
鼓をイメージしながら、強引に循環をイメージしていたら、∞の形でエネルギーの循環を感じ始めたんです。
 
ただ、線というか面としてそれを感じると感じやすいけれど、前後はともかく両横が空っぽな感じでやっぱり少し物足りないと思ったので、何とか鼓の形で循環をさせようと思っていたのです。
 
しかし鼓の形でもやはり横にはエネルギー的な空白地帯が出来るわけで、しっくり来ないと気付いたのです。
 
ならばと思って、前と後ろとで8の字を書くように循環するエネルギー帯でグルリと360度を取り囲んでしまったのです。
 
すると、エネルギーが不足してどうもうまく循環しない。では上と下から前後の繋がりになるハートの部分へエネルギーを補充してみましょうと試してみたのです。
 
あれ?これって、トーラスじゃないですか!しかも、思いのほかうまくエネルギーが循環していく。
 
トーラスのエネルギー循環を示している図を見ると、天から流入するエネルギーの循環のみを書いているものが多いように感じるのですが、実際にはそれと同時に地からのエネルギーの流れも書かなくては片手落ちで不完全なんですね。
 
地からのエネルギーが前方に広がる視覚の世界をつくりだしています。そして、天からのエネルギーが後方(内面)に広がる心の世界をつくりだしているのです。
 
それぞれが、グルリと360度に渡って密接に対をなして循環して、はじめて空間世界が生まれるのだと感じました。
 
この感覚をもう少し試して、深めていきたいと思っています。
 
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