アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

新しい「カギ」

チャネリングではないと思うのですが、以前、アイシャ・ノースの記事で「ヒルマ・アフ・クリント」という約100年前の女性画家が紹介されていました。
 
チャネリング情報はもの凄くたくさんのものが出回っている訳ですが、大別して「調和系」のものと「調和系を装った分離系」のものに分けることが出来ます。
 
ひふみ神示の中にもあるように、アセンション(建替建直)の時代には異次元からたくさんの情報がもたらされるから、しっかりと「サニワ」する力を養っておくようにという事なんですね。
 
サニワとは、その真偽をしっかりと見分けるという事です。
 
基本的に調和系のチャネリング情報については、手当たり次第に読んできて全体的にそれなりの共感を持ってきました。しかし、以前から感じていたのですが、ここ最近になって急激に調和系の情報のなかでも読みたいものと、もう読む必要を感じない(ある意味で卒業した)ものが自分の中で選別され始めました。
 
その中でもアイシャ・ノースのチャネリング情報は特別なんですね。今年に入ってから、そのシンクロ具合が半端ではないんです。
 
そういう訳もあって、冒頭の「ヒルマ・アフ・クリント」が紹介されたときにチャネリング情報ではないようではあったのですが、取りあえず画集を買ってみたんですね。
 
手元に届いた画集を開いてまず思ったのが、「なんだ、こりゃ?う~ん、微妙。」。なんか、物足りなかったんですね。でも、失敗したという気持ちは無くて、その絵の楽しみ方は理解できました。
 
その時は、また「見たくなったとき」にゆっくり見ようと思って、本棚の隅にほうっておいたんですね。そして昨日、「見たくなった」ので開いてみたのです。
 
クリントの絵はネット上でもいくつか紹介されていたと思うので、興味のある人は探してみて欲しいのですが、とても抽象的な絵というより模様というか図形のようなものなんですね。
 
私の解釈では、これはエーテル次元の空間を抽象的に表しているのだと感じています。
 
五感の目で見るというよりも、エーテル感覚で感じると凄くエネルギー感覚に奥行きが出るのです。
 
こういう具合に高次元の存在達は、私たちを導いてくれているのかなぁと感じるのですが、前の記事に書いたように「呼吸」によってエーテル(エネルギー)感覚がかなり強く感じられるようになってきているのですが、ただひたすらに感覚の強さを求めるというものでもないんですね。
 
「強さ」と「奥行き」を交互に追求しながら、感覚を拡大させていくのです。今のレベルにおいては、「強さ」のカギは「呼吸」によって得たのですが、「奥行き」のカギがまだ手に入ってはいませんでした。
 
これまで奥行きのカギを握ってきたのは、熱田神宮鳳来寺山の「風景」でした。
 
しかし、そのカギでは次の扉がなかなか開かずに試行錯誤をしていたんですね。その試行錯誤から得たものも多く、それはそれで意味のあることなのですが。
 
そして、昨夜クリントの絵を見たのですが、もの凄く奥行きを感じるんですね。3次元的な奥行きではなくエネルギー4次元的な奥行きを感じるのです。
 
エネルギー的進化についてはまだまだ入り口を入ったところで、これでゴールと言うにはあまりにもほど遠いのですが、新しいカギ「呼吸」と「ヒルマ・アフ・クリント」は何とか見つけ出せたようです。
 
次の異なったドアにぶつかるまで、このカギを使ってしばらく進んでみようと思います。
 
楽しみです。(笑)