アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「カオスへの入口」とアセンション

現時点の状況を、一般的な感覚向けに表現するのであれば、「カオスへの入口」あるいはより正確に言えば「カオスへの入口の入口」(笑)と言えると思います。
 
ここ数日、アルゼンチンの株式市場に注目していました。ここの所、日を追うごとに株価の上昇スピードが加速し、完全に末期的・垂直的な株価上昇をしていたからです。
 
そして昨夜、私たちが眠っている間に、約10%の大暴落を起こしました。
 
2~3%なら大きな下落、5%なら暴落と言えると思います。10%ともなれば大暴落と言って差し支えありません。
 
アルゼンチンは過去に破綻したことがあり、今回もその流れに乗っていくでしょうが、前回と今回の決定的な違いは、アルゼンチンではなくそれを取り巻く世界の経済・金融環境にあります。
 
これを切っ掛けにアルゼンチンが破綻してもドミノが1つ倒れたに過ぎませんが、前回と違い今回はそのドミノが隣のドミノを倒すことになるでしょう。そして、そのまた隣のドミノへと破綻が連鎖していくことでしょう。
 
その一方で、アルゼンチンは「地域通貨」の盛んな国でもあります。旧システムの崩壊が、新しいシステムを生み出すかも知れませんね。
 
この暴落によって、一気に世界が混沌へと突入することはないと思います。アメリカが10%の暴落を演じたのならそれはそうもなるでしょうが、取りあえずはアルゼンチンですから。
 
しかし、確実に繋がりの強い周辺からその影響が加速度的に広がっていくと思います。日本で言えば、夏を越えて秋にはかなり深刻な形で世界経済・金融が崩れていることが一般の人々の実感からも明らかになるとともに、カオスへの本当の入口が訪れる可能性が高いと思います。
 
つまり、旧システムの崩壊と新システムの構築が「一気に」動き出す可能性が高いと思います。9月の秋分のエネルギーを受けて10月頃でしょうかね。
 
多分、そろそろ「アセンションを実感」してきている人がパラパラと出始めているのではないかと思っています。
 
第3密度(4次元)と第4密度(5次元)の狭間に居るような感覚です。
 
どのようにそれを感じ始めるかは個性により色々でしょうが、これまでの五感を越える感覚として感じ始めている人が、これまでの例外的な割合であった能力者にとどまらず、一般的な人々の中に出始めているだろうと確信しています。
 
それは、気のせい?というレベルを超えて、ハッキリと強くあらわれつつある能力だと思います。
 
まだまだ割合としてはごく少数かも知れませんが、止まることなく拡大し続ける強く大きな流れです。
 
さらには、現象社会全体の変化からそれを捉えている人もいるでしょうし、シンクロ等を強く感じ始めている人もいるかもしれません。
 
個人の割合としては極々少数かも知れませんが、全体としても大きな変化が加速的に広がり始めていると思います。そして、堰を切って(現象世界における)怒濤の変化が起き始めるのが、上にも書いたように「10月頃」かも知れませんね。1つの可能性としての話しですが。