アセンションの時代

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「心理」の難しさ

「新・光の12日間」という本を読んでいたのですが、途中でストップしています。
 
問題は本にあるのではなくて、その本を読むことによる自らの「心理」の揺れ方に問題を感じていったん読むことをストップしています。
 
少し前の記事でも軽く触れたのですが、この本は大きなアセンションという流れの中で起こる、短期間(12日間)の激変について書かれたものです。
 
どうも、そうした激変がテーマにされていると、「そこですべての問題が解決して欲しい」という気持ちが知らず知らずのうちに出てきてしまうんですね。
 
そして、奇跡的な経験をし大きな転換点とはなるけれど、それでそのままバラ色の世界が始まるわけではないという事が書かれていると、想定外に落ち込んでいる自分に気づくのです。
 
地に足をつけて一歩一歩を進んでいくという事から逃げようとしている自分に気づき、無性に凹んでしまうんですね。(笑)
 
以前なら、こういう不安をうみ出している時には、エネルギーが収縮してエネルギーを感じることが出来なかったのですが、今ではそれについてはだいぶ成長したようで、常に強いエネルギー感覚を感じています。
 
ただ、これまで時々書いてきたような、エネルギーを強く安定させることで不安を感じなくさせるというのは、一時的な不安には有効かもしれないですが、慢性的なものになってくるとあまり効果的とは言えないですね。
 
波としての落ち込みを軽減するくらいの効果はありますが。
 
ただ、今の不安もまったく変化のない固定されたものという訳ではなく、内面的な部分で進んだり戻ったりと変化を続けているので、何とか進む部分を伸ばして抜け出したいものです。
 
今は外側の世界でアタフタと動く事を中心にするのではなく、内面の安定を取り戻すことに主眼を置いて時間を使ってみようと思っています。
 
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