アセンションの時代

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パラダイムシフト

私は昔から、気が小さいくせに敷かれたレールの上を走り続けることが出来ずに、節目節目で大きく脱線しては社会の流れからの抵抗を試みてきました。
 
なぜ私は社会的にはそれなりの道を進みながらも、それに耐えることが出来ずに抵抗を繰り返してきたのでしょうか?
 
昨日の記事を書いてみて、それに関する事柄を考えてみて、それがなぜなのかが解ってきました。
 
こう書いてしまうと語弊があるかもしれませんが、便宜上「多くの人々」と表現してしまいますが、多くの人々は「世間の常識」の中で自分の人生の舵をどうきっていこうかと悩んでいることが多いように感じられるのですが、私の場合は根本的な「世間の常識」に疑問を感じ「新しい常識」を自分の中に見つけ出そうとしてもがいてきたんですね。
 
それはつまり、「パラダイムシフト」を渇望してきたという事なのです。
 
これまでの第3密度(4次元)的な常識・認識・思想に疑問を持って、新しいパラダイムを模索し続けてきていたんですね。だから、悩んだ末に出す結論や考え方が周囲に理解されにくかったのではないかと思うのです。
 
一見すると同じような悩みを抱えているように見えても、突き詰めていくと私の場合は根本的なところで人とはずれているんですね。だから、それを説明しようにも正確に伝えることは難しく、またそのためにジックリとした議論をしようとしも、そういう話題はウケナイんですね。
 
そういう意味で、いつも孤独だったんですね。なれっこですが。(笑)
 
でも、今の若い人たちには同じような人たちはかなり増えてきているのではないかと思いますし、この記事を読んでくれている人たちには同じような人が多いのではないかとも思っています。
 
昨日の記事もまさにパラダイムシフトを模索する内容だったのですが、一見した今の私の「苦しみ」から逃れるためには、仕事について収入を安定させることなのですが、これはこれまでのパラダイムの中での見解なんですね。
 
私はそういう解決を求めている訳ではなくて、もしそうであるのならはじめから仕事を辞める必要はなかったのです。
 
私が求めているのは、まさにパラダイムシフトであると思うのです。これまでの常識に乗った生き方ではなく、自らのパラダイムを進化させることによって、新しい生き方の中から幸せを見つけていきたいという事なのです。
 
それはある意味で自己変革であり、簡単に言ってしまえば私もマスター達のように生きたいという事なのだと思います。
 
ただ、抽象的に言うのはやさしいですが、それを実生活において具体的に実践していくのはなかなか難しいんですね。エベレストに登りたいというのは簡単ですが、実際に登るのは難しいのと同じことなんですね。
 
でも今回、私が求め続けてきていたものこそ「パラダイムシフト」なのだという事を、認識し把握することが出来たという事は大きな収穫であると思います。それによって、これまでよりは多少は効率的に道を進む事が出来るのではないかと少し期待しています。
 
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