アセンションの時代

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エゴの正体

スピリチュアル的にはよく言われている事なのですが、私たちは「存在するもの」であり、永遠で完璧なる存在です。
 
ただ・・・、それだけではないですよね。私たちはこの次元世界の中で、それとはあまりにもかけ離れた「自分」というものを体験し続けています。
 
この2つのあり方は、いずれも私たち自身そのものなんですね。
 
しかし、どちらがより本質的な自分なのかと言えば、1つ目の完璧永遠にただ存在するものこそが私たちの本質なんですね。
 
2つ目の自己は言ってしまえば「幻想」なんです。その幻想を生み出しているものの事をエゴと言います。
 
私たちは「存在するもの」を集合的に1つの切り口から覗き込んでいる存在たちです。具体的に私たちが覗き込んでいる切り口から映し出されているのは「第3密度(4次元)地球バージョン」の世界です。
 
それは「ただ存在している」世界です。
 
その世界を、エゴと言う強い色眼鏡をかけて、私たちは覗き込んでいるのです。
 
メガネの色が強ければ強いほど、その小さな個と世界は分離間を味わい、その小さな個こそが正しいのであると思い込んでしまうようです。
 
私たちの目的は、眼鏡の色を透明なまでに透き通らせ、ただ存在し続ける本当の自分とエゴと言う眼鏡をかけた自分が一体であるということを思い出すことにあります。
 
エゴを完全に無くすわけではないんですね。エゴを無くしてはこの世界では死んでしまいます。
 
エゴの眼鏡をかけ続けながら、「自分が正しい」「世界との分離間」という事が幻想であることに気づく、つまり色眼鏡の色を無くすことが大切なんですね。
 
色が無くなり、完全なる存在との一体感を思い出せば、あとは全てを信じて委ね、世界と戯れていけば良いのだと思います。
 
マスターと言われる人たちが繰り返し言っていることが解ってきたような気がしています。ただ、しっかりと自分のものとして馴染ませるにはまだまだ時間が必要なのかも知れません。
 
エネルギー感覚を今の調子で、さらに強め続けていけると実感としてそれを感じやすくなる気がします。それから、思考的感覚の中にさらにシッカリとその世界観を強く馴染ませ落とし込んでいきたいです。
 
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