アセンションの時代

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「エゴ」のアセンションへの道

私は今回のアセンションの本質は「パラダイムシフト」にあると感じ始めています。
 
この議論はある意味で「ニワトリが先か卵が先か」の議論のような所があるかも知れませんが、私たちがこれこそが「自分」であると感じてきた「エゴ」の立場からいうのであれば、「パラダイムシフト」はもっとも根源的で現実的なアセンションのカギだと思います。
 
アセンションのポイントについては様々な要素があり、「波動の上昇」「超能力の覚醒」「より本質的な自己への覚醒」等々、色々な側面があると思います。
 
波動(エネルギー)を感じるのであれば、それを上昇させることも有効でしょう。超能力的な感覚があるのであれば、それを探求するのも良いでしょう。
 
しかし私たち、つまり「エゴ」の立場から地に足を付けてアセンションの道を進もうと思った時に、最も現実的で着実な道は「パラダイムシフト」にあるのだと思います。
 
例えばエネルギーを感じていない状態で、エネルギーを感じようと取り組んでも実際問題としてあまり面白くないと思うのです。多面的な取り組みの一環としてやること自体はとても良いと思うのですが。
 
アセンションに対してどのような側面から取り組んでいくのが効果的かと言うのには、人それぞれに個性があり、自分に合ったものが良いのだろうと思います。
 
例えば私の場合であれば、たまたま私は「エネルギー感覚」が強く感じられているので、そうしたところから取り組んでいく事も有効だと思います。
 
しかし、誰に対してもそれが正しい方法である訳ではなく、他の人たちにはそれぞれの人に合った道があるんですね。
 
その道について、誰にも共通する根本的な道があると思うのです。なぜなら、私たちは誰もが第3密度(4次元)地球バージョン人類の集合的合意に基づいた「パラダイム」で学んできたからです。
 
この「パラダイムをシフトすること」は、アセンションをする全ての人に必要な事であり、現実的な日常の中で実感を持って少しずつ自ら変えていく事が出来るから、誰にでも共通する現実的なアセンションへの道だと思うのです。
 
それは、世界観を変えていくという事です。
 
私たちは「常識」の名のもとに、とても個性的で不自然な世界を生きています。それに気づき、新しい常識で世界を見つめだす、ひいては創り出すことが大切だと思います。
 
そんなことで、常識転換・パラダイムシフトというテーマで、これから時々記事を書いてみようかなぁと思いました。
 
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