アセンションの時代

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「アセンション」の根底にあるもの

エネルギー感覚がかなり強く広くなってきています。中心はハートにあり、マインドというか意識との繋がりでその解放具合が左右されてきます。
 
4年くらい前?にエネルギーを感じるようになってから、その進歩はゆっくりではありましたが止まることなく進歩し続けて、そのスピードも年々というか毎月くらいのペースで加速しているのを実感します。
 
「本」や「ネット」の中には、自分と同じというよりも自分よりずっと先を進んでいる人たちがいるのに、日常の中で自分の周囲にどうしてそういう人を見つけ出せないのか?と思う事が時々あります。
 
それは人に恵まれていないという意味ではなく、人にはとても恵まれていると思うのですが、同じような視点から人生を見つめる事が出来る仲間が欲しいと言う気持ちがあります。
 
どうも、アセンションと言う流れに飲み込まれそうになっている自分を感じつつ、早く向こう岸までたどり着きたいという思いの一方で、3次元的な不安・困難を回避するためにもと来た方向への道がチラッと意識されたりもして、どうもスッキリと抜け出せないでいます。抜け出せないなりにも、それなりに前へ進めていると言う手ごたえはあるのですが・・・。
 
4次元の認識と3次元の認識では当然に前提となるパラダイムが異なるんですね。
 
従って、3次元で「当たり前」とされていた事が、根本から覆され切り替えられなければ前へは進めないようです。
 
そうしたパラダイムを切り替えるに当たっては、「価値観」が行動を伴って大きく転換されてくる事から、これまでの価値観で積み上げられてきた日常的生活環境が耐えがたくなり、大きな変化を迎える事になることが多いそうです。
 
転職したり、離婚をしたりと・・・。自分の事みたいで泣けますが(涙)。しかも、まだ離婚できてないですし。
 
こうした事は、自らの内に染み込んでいる3次元的なものが綺麗に洗い流されるまでは、現象として現れ続けるようなんですね。
 
また、3次元的な基盤の上で、特に苦も無く過ごせている人たちも、4次元に移行していくためには、やはりみんな同様にパラダイムシフトやそれに伴う苦悩を経験していく必要があるようです。
 
別に脅すわけではありませんが。(笑)
 
ただ、この道は先頭を行く人たちほどイバラの厳しい道でありますが、後になればなるほど前を行った人たちのけもの道が出来上がっている訳で、そういう意味では私も前を行った人たちが残してくれている「本」や「ネット」での情報を辿っている訳で、感謝感謝です。
 
また、もうしばらくすると、その道を辿る人たちが堰を切ったように押し寄せてきます。
 
つまり、より調和的な高い次元のパラダイムを求めて苦悩の中へ飛び込む人たちが怒涛のように現れてくると言う訳です。
 
それは、個人的な「転職」「離婚」等により飛び込んだ人たちとは異なり、経済・金融・災害等による「社会的混乱」により一斉に飛び込むことになる人たちです。
 
そうした機会によって、パラダイムシフト(価値観の根本的転換)により前へ前へ(4次元へ)と進んでいく人たちです。
 
その一方で、崩壊した3次元へ戻ろうとして後ろへ後ろへ(3次元へ)と必死に戻っていく人たちも現れます。
 
それはそれで、それぞれの魂にあった学びを求めての事なんですね。決して優れているとか劣っているという3次元の幻想の中で判断するべきではないのです。
 
ただ、その時にどちらへ進もうか迷う人たちも出てくる訳で、そういう人たちはうまく4次元へと誘っていけたら良いものですが。
 
そういう訳でアセンションって、特に今回の地球における特別な形のアセンションというのは、物理的な現実から抜け出してばら色の世界へ、というようにはいかないみたいですね。
 
そういう要素も無いわけではなく、色々な能力も花開いていくようであり、短期的に一気にそうした世界を垣間見れる期間というのもある可能性が高いと思うのですが、それですべてが解決というような訳にはいかず、あくまでも私たちの内面が4次元に適したものへと切り替わるに従ってそれが外面の世界に現れてくるというのが基本のようです。
 
常識を完全に切り替えるって、想像以上に難しいですね。
 
また、言ってしまえばアセンションの根底にあるのは、ただそれだけの事なんですけれどね。(笑)