アセンション「第２ステージ突入」

信頼のおける複数のチャネリング情報を読んでいると、アセンションは第２ステージへ突入したと考えても良さそうなようです。

 

まず準備段階として2012年12月21日までに、地球上に新しいエネルギーが流入・流通するためのポータルとネットワークが何年もかけて開口開通されてきました。

 

そして、運命の2012年12月21日から、新しいエネルギーが地球上のネットワークに怒涛のように流れ出したのです。その日から第１ステージが始まったのです。

 

古いエネルギーに浸みきったこの世界は、その日から古いエネルギーを絞り出し、新しいエネルギーに浸透すべく、エネルギー的な交換作業が始まりました。

 

それまでアセンションに興味を持っていた人々は、この日を持って劇的な変化が訪れると考えていた人たちもいたようですが、まず始まったのは、私たちの五感では捉えられないエネルギー世界での新旧交代と言う変化だったんですね。

 

目に見えないエネルギーは、人々の価値観となって表現されており、調和的な人ほどその人のエネルギーフィールドにおけるエネルギー転換とそれに伴う波動上昇が起こったものと考えられます。

 

その一方で、分離的な生き方を強く選択している人々ほど、物事がこれまでのように思ったようには進まなくなってきたことを強く感じ始めたのだと思います。

 

そして、大半の人々は、劇的なものや変化は感じないまでも、日常生活の中にこれまで以上に調和と分離を感じさせられる機会が増えていたのではないかと思います。

 

そうした機会ごとに私たちは、今後に自分が選択するパラレル世界を選び続けていたのです。当然と言えば当然ですが、パラレル世界を選択するという事は、ある時点で「あなたはどちらの世界を選びますか？」と門番が聞いてくれる訳ではなく、今・今・今、常に今という瞬間の中における自分の在り方がその未来を選択し続けているのです。

 

私たちはこの段階でそれぞれが、それぞれのパラレル世界を一応選択したと考えてよいのかも知れません。

 

ただ、前の記事でも書いたように、これでもう全てが決まったと言う訳ではありません。まだまだ乗り換えは可能であり、あと1年くらいは比較的簡単に乗り換える事が出来るようです。

 

ただ、2015年を超えると、パラレル世界は急速に分離をはじめるために、それ以降は年を追って乗り換えが難しくなっていくそうです。調和の世界か、分離の世界か。

 

そして今、アセンションは第2ステージへ突入したようなのですが、それはどういった変化なのでしょうか？

 

第1ステージは「エネルギーの流入・浸透」がテーマでした。従って、五感で世界を捉えている私たちには何とも物足りない、肩透かしを食らったような期間でした。

 

しかし第2ステージで、ようやく五感で捉えられる変化が表れてくるものと考えられます。

 

つまり、それぞれの駒（私たち）に一通りに各自に応じたエネルギーの浸透が一区切りついたのです。そして、今からはそれが現象の世界へ現れ始めます。つまり、様々な社会現象や出来事となって私たちが実感していくという事です。

 

奇しくも昨日だったかの記事で、私は社会が動き出す兆候をいくつか拾い出していましたが、まさにそれはこの第2ステージのスタートの号砲だったのかも知れません。

 

その兆候はここ数日で予期せずバタバタっと続いたので気になって拾ったのですが、もう一度拾いなおしてみようと思います。

 

・中国での政治的激震（周氏失脚）

・欧米の対ロシア制裁

 

・アルゼンチンのデフォルト

・各国株価の下落転換

 

特に先の２つがここで同時に出てきたと言うのは、１つの転換点にあることを強く強調しているように感じます。

 

それらを受けて、昨日から世界的に株価が下落を始めています。もともと実態が伴わない中で量的緩和でお金がシャビシャビにあるから屁理屈つけて買い上がっていた事による株高だった訳ですから、お祭りは終わったとみれば、みんな逃げ足（下落）は速いと思います。

 

ただ、これが本当の下落への転換かどうかはもう少し様子を見ないと判りませんが、その可能性は高く、仮にそうでなかったとしても秋までには大きな下落が訪れると思っています。

 

そうした変化が始まれば、私たちの日常生活への影響もあっという間ですよ。

 

あれよあれよと言う間に、企業倒産・預金封鎖・インフレ・・・ですよ。分離のシステムに馴染んできた私たちには嫌かもしれないけれど、そうして古いシステムが崩壊しない事には、新しいシステムが生まれる事が出来ないんですね。

 

崩壊しなくても、悪いところを良くして直していけば良いと考える人もいるかもしれませんが、それって実は非現実的なんですね。悪いものは崩壊して無くなって、新しいものが新たに生まれるというのが可能なシナリオなんです。

 

8月にスタートすれば、徐々に崩れて言って、やっぱり崩壊は9月～10月頃かも知れませんね。

 

決して、個人的な状況からそうした混乱に逃げ込みたいとネガティブな情報を探し出しているというものではなくて、「流れの中から」そうした状況が起こるべくして起こってきているということだと思っています。単純に起こるべくして。

 

そうした時に何が大切になってくるのか？

 

お金？備蓄？食糧？金？？？

 

まあ、そうしたものもそうしたもので良いのですが、それを準備するにしても、それは「分離にのっとって自分のために準備する」のか、「調和によってみんなのために準備する」のかという事です。

 

私たちはそういう１つ１つの思いと行動によって、自らのパラレルワールドを選択し続けていくのです。

 

本当はこの時までに、それが非現実的な妄想ではなく、実際に多次元的に筋の通った理屈なのだという事を理解できる人たちがある程度の割合でいると良かったと思うのですが・・・。

 

自分ですらまだイマイチなので、そんな事を思っても仕方なく、その現実が結局はベストなのだと言うこともわかるのですが・・・。

 

とにかく、「暇な時間は終わった」のかも知れませんよ。皆さん。