アセンションの時代

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「集合的」個としての自分

ここ2~3日と比べれば少しだけ落ち着いてきた気もしますが、今日もあまり変わらずにエネルギーが強いです。
 
主に頭部に強いエネルギーが集まっており、ボ~ッとした状態です。これまであった頭痛の気配は、微かなものを残して消えてきましたのでそれだけは救いですが・・・。
 
なかなか「意識の世界」と「現象の世界」の折り合いがつきません。2つの世界が調和を取って自分の前に展開しだすことは充分に可能であり、時折そんな気配を感じることもあるのですが、安定的に自分の中に定着させることが出来ません。
 
これまで自分としては、マインドとは基本的に調和歩調をとって、マインドにはマインドの大切な役割があるのだと、他で言われるほどマインドを悪者とはせずに尊重してきました。
 
それはそれで決して間違ってはいないのではないかと思うのですが、ここにきて「徹底的にこの足を引っ張っている」のはそのマインドに他ならないのも事実のようです。
 
マインド・マインド・マインド、とにかくこのマインドが足を引っ張って離しません。
 
それでも少しずつ進歩しているのではないかと感じるのは、マインドではないハートの感覚が少しずつわかって来た気がするからです。
 
マインドは一向に聞き訳が悪く、自分のマインドはもう少し聞き分けがいいと思っていたのにと思いたくなる状況に進歩はないのですが、それでも「今」に集中することで少しずつハートの感覚がつかめてきました。それが時折感じ出している良い気配です。
 
ただ、まだすぐにマインドに飲み込まれてしまい、その状態を安定させることが出来ません。
 
そうして考えてみると、自分という存在がじょじょに単体から集合体的なものとして感じられるようになってきているのかも知れません。
 
マインド・ハート・肉体・エネルギーの4つは区別して把握することが出来るようになってきました。その事実に気づいたということは、その区別を意識すれば、もう少しマインドとハートのバランスコントロールをうまくとれるようになるかもしれませんね。
 
とにかく外側の不安に取り囲まれている状況で、マインドは外側を何とかしようと必死なのです。
 
しかし、外側の不安はある意味では折込済みであったはずなのです。それを覚悟の上で、自ら今の状況へと飛び込んできたのです。
 
今、大切なのは手に入れた時間の中で自らの内側へと進み、根本から集合的自分のパラダイムを組みかえることなんですね。
 
外側に向かってもがいている限りは前には進めないと思うんです。内側をとにかく生まれ変わらせなければダメなんですね。きっと。