アセンションの時代

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2012年~2015年のエネルギー

2012年12月21日から、この世界のエネルギーは3次元(正確には第3密度)のものと4次元のものが本格的に重なり始めた状態にあるようです。
 
それまでは3次元のエネルギーで展開されてきた地球に、その時から4次元のエネルギーが流れ込み始めたのです。
 
そして、2013~2014年にかけて4次元のエネルギーは徐々にエネルギーを上げていき、逆に3次元のエネルギーは徐々に失速し消滅し始めます。
 
つまり、今の段階ではこの1つの世界に異なる2つの次元のエネルギーが激しく絡みあっている状態にあるようなのです。
 
現在の私達はこの2つのエネルギー、つまり分離という現実と調和という現実に激しく揉まれながらそのエネルギーとの相対的な関係によって、今後において自分がどのパラレル世界へと進んでいくのかを選択している最中にあるのだと思います。
 
異なる2つのエネルギーはこの2年で激しくシェイクされ、そして2015年からは混ざり合ったこの2つのエネルギーがそれぞれへの分離を加速し始めるようです。
 
2015年以降は、深いレベルから調和の波動を求める人たちには、そうした調和的な現象が引き寄せられやすい世界になっていき、分離的な波動の人にはますます分離的現象が現れてくる世界へとなっていくようです。
 
物理的現象をもって世界を捉えると理解しがたいと思うのですが、私達の世界はエネルギーの海から人体という五感と地球というエネルギーシステムによって映し出したホログラム世界であることを理解すれば、実際に3次元の地球世界と4次元の地球世界に分離していくのだということも可能性として受け入れられるのではないかと思うのですがどうでしょうか。
 
2015年以降は、そのように地球は大きく見れば2つの世界への分離が加速を始める時になるそうです。
 
つまり、4次元の地球では3次元的な社会システムが次々に崩壊していく中で、4次元的な調和の社会が新たに創造されていくことになります。
 
逆に3次元世界でも、分離システムの当然の結果として社会システム等が崩壊していくのですが、4次元の調和的なものがないために、分離を持って分離に対応しようとします。つまり、戦争や争いが加速するのかも知れません。
 
私達はどうしてもSF的に何かドラマチックな変化をもってアセンションがはじまるかのように思ってしまいがちです。
 
実際にアイシャ・ノースの伝えるCC達は、私達はいよいよ量子飛躍の準備に入り始めたと伝えており、バシャールをチャネリングするダリル・アンカを通じてササニ文明の総合意識体が、2016年秋にそれが起こると伝えてきています。
 
しかし、そこで私達が何を体験するのかは、その時に決まるのではなくそれまでのSF的ではないこのありふれた現実の中にどうあるかで決まっていくのだと思うのです。
 
仮に量子飛躍を信じなくても、それならそれでやはりこの現実的な日常の中で着実に調和のエネルギーにシンクロしていく必要があると思うんですね。
 
私はこうして自分自身にも言い聞かせているのですが、どうも私達は「何かが起こるのを待つ」傾向があるように思うんですね。必ずしもそれが良くないと言う訳ではないのですが、そうした減少を持って周囲のエネルギーを感じるとともに、内から沸いてくる直感・フィーリング的なものとして伝わってくる自らのエネルギーの声も大切だと思います。
 
それが難しいんですけれどね。嫌になってしまうくらいに。(笑)