アセンションの時代

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魂の中に肉体がある

私達の多くは肉体の中に魂が入って、小さな個として存在しているというように自己を捉えてきましたが、実際には魂の中にひとつの側面として映し出された幻想こそが、この物質世界なのだと思います。
 
バシャールは、よくその事について説明しています。
 
私達は、物質に囚われるあまり、こうした世界の前提的な解釈をキチンと出来かねてしまうために、さまざまなメッセージをうまく掴みかねています。
 
パラレルワールドについても、時空についても、変化は内から起こる、外は内の鏡である等々ということについても、前提条件を抑えなければなかなかキチンと解釈できないと思うのです。
 
前提条件は、肉体を含む物質世界の全ては、自己(魂)の内面に映し出された幻想であるということです。
 
それをいつまでも、広大な物質世界の中にポツンと小さく存在しているのが自分であるという3次元のパラダイムに囚われている限り、なかなか前へは進めないように思います。
 
決して自分がスイスイと前へ進めているという訳ではありませんが。(笑)
 
肉体の中に魂が納まっている訳ではない。
 
魂の中に肉体を中心とした物質世界が映し出されている。
 
その映し出され方には法則があり、例えば私達の内に映し出されている世界は、「3次元地球」という環境を映し出す法則や、「地球人類」という社会を映し出す法則(集合的合意)に則って魂の中に映し出されているのです。
 
そして、今実際に始まっているのは、その環境を映し出す法則が大きく言えば「3次元地球」と「4次元地球」の2つの法則が選択できるようになったということです。
 
私たちは自らが選択した方の法則によって、物理世界の幻想を魂の中に映し出すことが出来るようになったのです。これまでは「3次元地球」オンリーでした。
 
これがパラレルワールドの本質だと思うんですね。
 
物質世界に囚われた思考で、パラレルワールドを捉えようとしてもそれは不可能な話ですし、その状態でアセンションを理解しようとしても、どうしても限度というものが低く設定されてしまうのだと思います。
 
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