アセンションの時代

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宇宙の中の「地球・地球人」

チャネリング情報、特にリアルタイムなエネルギー等の変化を伝えてくる、主にネット上に流れているその情報では、繰り返し地球上の私達の驚異的な功績を賞賛しています。
 
しかし、当事者である私達は何のことだかサッパリ解らず、げんなりとする様な日常の中で、実感も無く訳も解らずに賞賛されたところで、逆に力が抜けてウンザリしたりもします。それだけ驚異的なことを達成しながら、その現実がこれか?と思えるのです。
 
では、高次元の存在たちは、地球上で起きていることの何をどうしてそんなに賞賛しているのでしょうか?それについて、大雑把に今に至る流れを書いて見ます。
 
多次元宇宙的な流れというのは、そもそもが私達の認識では正確に理解することは難しく、私達の認識しやすいように加工されて伝えられてくるために、同じ事実であっても伝えられてくる情報源がどう解りやすく加工して伝えてくるかによって、その内容にズレが生じることが多々あるようです。
 
完全な答えを求めたいのであれば、人間であってはその能力の限界によってとても理解しきれるものではないという事です。
 
そういう訳で、私が信頼する情報源からの情報も、大雑把には一致しても細かなところでは色々な相違が見られます。そんな時は、自分の解釈を大切にし、また次に出会う情報を楽しみにしておくことにしています。
 
私の解釈では、地球人のような人間型の生命体の祖先は「アヌンナキ」であるそうです。アヌンナキが琴座の辺りからこの宇宙に現れたことが私達、人間型生命体の起源であるそうです。
 
アヌンナキがこの宇宙に現れた時点で、様々な次元(密度)への分裂が起こっており、物質次元の生命体達は、陰陽という二極化を体験する中でその統合を目指すことになったようです。
 
それらの統合は思いのほか難しく、人間型生命体は琴座→ベガ→シリウス→オリオンと場所を変えながら終わりの無い陰陽の闘争の歴史を歩んできたようです。
 
終わり無き闘争の中で、新たな方向性を見つけ出し新しく仕切りなおしをするたびに場所を移動してきたようです。オリオンの次の仕切りなおしの場所が地球です。
 
そして、いよいよその統合が達成されようとしているのが現在の地球・地球人であるということであるようです。
 
地球人を孤立した存在だとして捕らえていると、今の人類の何がすごい事なのかサッパリ解りませんが、実は地球人だけではなく、人間型生命体の悲願が達成されようとしていて、それは他の形態の宇宙人たちにとっても大いに参考になるイベントであるようです。
 
陰陽の統合といっても、外部的には陽が4次元へと上昇し、陰が3次元へ残るかのように見えますが、実はそうではないんですね。
 
それぞれの内面世界において、陰陽を統合したもの達が4次元へと移行していくんですね。
 
解りやすく言えば、陰は悪だから間違っていて、陽は正義だから正しいんだ、だから陰が残って陽だけが上へ上昇していくんだというのは、結局これまでの二極化の世界を繰り返しているに過ぎないんですね。
 
より高次元の視点から、陰の持つエネルギーの役割を認めて受け入れ、つまりそれによって内面世界から陰陽を統合して陰でも陽でもない、あるいは陰でも陽でもある状態で私達は4次元へと上昇していくんです。
 
プレアデスというのは、アヌンナキの系統でありながら陰陽の闘争からは距離をとって、独自に陽の世界を構築していったんですね。しかし、その世界には陰の要素が欠けているために、締りというか張り合いの無いボーッとした世界になってしまったようなのです。
 
だから結局は、張り合いを求めてオリオンの闘争に収拾をつけようと乗り出したのです。
 
しかし、陰を受け入れず否定する姿勢では、その闘争の泥沼に嵌まり込んでしまうばかりであったようです。
 
もちろん現在、地球に訪れているET達は基本的にこうした闘争を乗り越えた未来からやってきているのだと思います。
 
だからこそ、この時間軸の地球というエネルギーポイントがいかに重要な転換点であったかということを理解しており、再三にわたって私達を絶賛しているのだと思います。
 
しかし・・・、私達にしてみればそんな壮大なストーリーとは無縁に、目の前の日常にアタフタとしている訳で、褒められたってそんなことに何の意味がある?と言いたくもなってしまいますが。(笑)
 
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