高次元コンタクトと脳波
リサ･ロイヤルさんのチャネリングによる、「宇宙人遭遇への扉」という本があり、現在興味深く読んでいます。
これまで宇宙人とのコンタクトという事にほとんど興味を持っていなかったので、情報が新鮮で内容も濃くとても面白いです。
これまでもチャネリングからの情報にはとても興味を持ってきましたが、コンタクト自体にはあまり興味を持っていませんでした。それは、まだまだ遠い先の話であり、その時が来ればこの物理次元に宇宙人が降りてくるのだろうくらいにしか思っていませんでした。
しかし、宇宙人とのコンタクトには次元という異なる周波数の問題があるために、同じ次元の者同士が対面するのとは訳が違うのだという事がわかり、またその次元の問題を乗り越える過程がアセンションの過程の１つでもあるのだという事が理解できてきたのです。
私たちはコンタクトというと、一般的なイメージとして、宇宙にいる存在たちがＵＦＯにのって空から降りてきて対面するというイメージを持っていると思います。
しかし実際には、物事はそのように３次元（正確には第３密度）で完結される出来事として起こっているわけではないのです。
宇宙人は既に私たちが見上げる空で、無数のＵＦＯにのって存在しているんですね。また、地球上の色々なところにもいるのだろうと思います。
ただ、私たちが知覚しうる次元に存在していないために、例えこの上空あるいは目の前に宇宙人がいても、私たちはそれを知覚し気づくことが出来ないという事なんですね。
しかし、私たちの脳には、本来はそうした次元を知覚し宇宙人を捉える能力があるそうです。それを脳波で説明することが出来るそうです。
私たちには４つの脳波があり、ベータ・アルファ・シータ・デルタとしてあるそうです。
ベータは私たちが目覚めていると思っている時の脳波で、いわゆる物理次元を捉えています。アルファは軽い瞑想や運転中、単純作業中などのややボーッとした状態のときの脳波です。
シータは深い瞑想や、眠りに付く直前、白昼夢の状態にあるときの脳波だそうです。
デルタは眠っているときの脳波です。
現在でもデルタ波の状態では、すでに多くのコンタクトが行われているようです。しかし、私たちがそれこそが現実と思い込んでいるベータ波との乖離が大きいために、殆ど目覚めた状態の記憶としては残らないそうです。
私たちは今後は、アルファ波で過ごす時間が増えていくそうです。私がエネルギーを感じている状態は、ベータ波よりもアルファ波の状態にある時だと思います。
そして今後、私たちの記憶に残る形での宇宙人とのコンタクトの多くは、シータ波の状態で行われるそうです。ただ、そうしたコンタクトばかりが全てではないとも伝えられていますが。
これは単なる宇宙人との遭遇テクニックばかりではなく、バラバラで存在している人間の意識を統合することによって広く多次元的な現実を認識し、真実を知ることで狭小な分離の世界から抜け出すというアセンション自体の過程でもあるのです。
サポートはサポートであり、あくまでも補助です。それを受け取って活用し、実践していくのは他でもない私たち（自分）以外にはあり得ないのだということを忘れてはならないでしょう。
基本的に高次元の存在たちは、ベータ波の現実で私たちと物理的なコンタクトを取ることは波動の低い宇宙人ならともかく、基本的にはかなり難しいそうです。
従って、私たちがベータ波の状態にあっても、宇宙人と直接的に対面すると、相手の波動に引きずられて脳波がシータ波やデルタ波になってボ～ッとしたり、眠ってしまったりするそうです。
宇宙人に遭遇したところまでは覚えているけれど、次に気が付いたらベッドで横になって寝ていたなどというのは、宇宙人によって意図的に眠らされたのではなく、そうした異なる波動体に接することによって自然と脳波が眠りの状態へと引き上げられるからだそうです。
そして、コンタクト自体はそのままデルタ波の中で続いており、退行催眠などで引き出せるけれど、デルタ波での経験は現在の人間の記憶には残りにくいという訳なのです。
ちなみに私は、先日夢を見る日が２～３日続いて喜んでいたのですが、結局また何にも夢を思い出せない状態に戻ってしまいました。ようやく夢の中で意識を覚ませるように挑戦していこうと思っていたのに、ガッカリです。（笑）
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