アセンションの時代

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頑張ると「抵抗が増す」

私たちの多くは、第3密度のこれまでの次元世界こそが存在の全てであり、エゴこそがその世界に存在する自分をコントロールしていくのだと考えてきました。
 
まさに、「エゴが頑張る」ことが生きるうえでの美徳であり、私たち人類のパラダイムになってきたのです。
 
しかし、私たちが多次元的な世界を知り、より波動の高い生き方を模索する中で、これからはそうしたエゴの頑張りは封印することが必要だということが解ってきました。
 
エゴが頑張ると競争が生まれるのです。競争は分離に基づいており、第3密度の波動でありこれまでの私たちの美徳でした。
 
現在、アセンションへの道を模索する中で、私たちはどうしても真面目な人ほどこれまでのパラダイムに沿って「頑張ってしまう」のです。そこには暗に、競争・分離の波動が含まれているんですね。
 
エゴが頑張ってはいけないんです。
 
私たちはこれからはエゴには休んでもらって、ハートの声に耳を傾ける必要があるのです。それはつまり、ハイアーセルフの声でもあり、多次元的な視点の下で頑張ることになるのです。
 
私たちは、これまで無意識のうちに心の壁を築き上げ、そこに抵抗することが頑張りだと思ってきました。しかし、そうした頑張りはそろそろ卒業するときなんですね。
 
頑張ればよいのはそうなのですが、第3密度的な抵抗による頑張りではなくて、第4密度的なハートの声を聞き取ってその声に委ねるという頑張りが今からの時代の流れに乗る頑張り方なのだと思います。
 
これまでの苦闘してもがくような頑張りに慣れ親しんできた私たちには、ややもするとそれは怠けているようにさえ感じられるかも知れませんが、そうではないんですね。
 
調和的に生きるとは、そもそも抵抗を必要としないので、これまでのような苦しみながらの頑張りは存在する席がないんですね。
 
ハート(ハイアーセルフ)の声に耳を傾け、その声に委ねながら伸び伸びと楽しみながら自分を表現する。これが新しい時代の「頑張る」だと思います。
 
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