「ファーストコンタクト」のイメージ
私たちは宇宙人とのファーストコンタクトに対して、それを信じるか信じないかはともかくとして、１つの共通したイメージを持っています。
それは、集まった人々の前に上空の暗闇から輝くＵＦＯが降りてきて着陸し、輝くその内部から宇宙人が現れるというイメージです。それは、ハリウッド映画によって提示された１つのイメージによるものだと思います。
私たちは例えばプレアデス人というと、夜空に薄っすらと光るプレアデス星団へ行けば会えるかのように思っている人が多いと思うのですが、実際には私たちが見ている星団は第３密度世界に現れているプレアデスの影であって、第３密度のその場所にプレアデス人が住んでいるわけではないんですね。
私たちが感じている「場所」というのは、実はそういうものなんですね。そして、同様のことが時間についても言えます。
過去や未来と言っても、それらは過ぎ去ってもう無いものでも、今は無いけれどこれから現れてくるものでもないんですね。
そうした場所や時間の全てが存在しているところ、それが「今・ここ」なんですね。
つまり、自分の存在している（多次元的な）ところのことです。
「今・ここ」に全ては存在しているのです。
では、「今・ここ」において、何がそれを区別しているのでしょうか？それが波動・周波数なんですね。
つまり、高い波動を持つ宇宙人達は、既に私たちのいる地球上にいるのです。
それなのにファーストコンタクトが実現していないのは、波動によるギャップが大きいからなんですね。テレビの３チャンネルの登場人物には４チャンネルの登場人物や世界が見えないように。
しかし、現在ではそれぞれの波動が、いよいよ全面的な交流を可能にするところまで近づいてきているようなのです。その大々的なスタートが、ファーストコンタクトと呼ばれるわけです。
つまり、私たちは距離や時間を越えて対面を果たすようにイメージしていますが、実はそれらはある意味においては錯覚であり、主には実際には私たちの波動が上昇してきたことによりチャンネルの統合が図られると言う事なのです。
距離や時間は錯覚であり、実際には私たちの波動が銀河宇宙という波動ステージに到達すること。それがファーストコンタクトの本質なのです。
例えば、これまでであっても、そうした波動まで自分を上昇させることが出来る人々、主には原住民のシャーマンなどは、既に宇宙人との交流をもっているそうです。
今から約１年後に、私たち地球人は宇宙人の存在を確信するような大きなイベントを体験する可能性が高いそうです。
それが、どういう形で実現するのかはわかりませんが、私は２つの情報から１つの具体的なイメージを持っています。そういう形で起こるかは判りませんが、可能性の１つとしてそういう形が考えられると言うことです。
ゲリー･ボーネルさんのアカシックレコードのリーディングによりますと、アセンションの１年位前に、地球人に対して人類の歴史やアセンションの情報などが伝えられて、地球人は宇宙人が存在すると言うことに気づくと言うイベントがあるとされていたと思います。
そして、リサ・ロイヤルさんだったか？誰かが紹介していたある人の夢の話で、テレビやパソコンの画面のスイッチが入り、世界中でいっせいに宇宙人による放送が流されると言う夢であり、それも１つの可能性として考えられると言う話しだったと思います。
その夢で伝えられたのは、ボーネルさんが言うような人類の歴史やアセンションに関する情報についてです。そして、画面を通して伝えられたのは、それが地球人の文化から考えた時にもっとも自然で混乱が少ない手段であると判断されたからです。
また、エササニの集合意識からの情報では、2016年の秋にアセンションがあるということです。
私はこれらの共通した情報を１つのシナリオとして捉えています。
つまり、2015年の秋に画面を通して宇宙人からの情報が全世界に流され、そのことにより地球人の視野は大きく宇宙に向けられて、自分達を地球人と捉える認識が促進され（それを望む人々の）波動の上昇が加速する。そして、2016年秋に大きなエネルギーの波が訪れ、準備が出来た人たちの最初の集団的なアセンションが起こる。
あくまでもこれは１つの可能性としてのシナリオであり、その考えに固執するつもりはありませんが、私の頭の中の１つの柱にはなっています。
秋というのは、どうもエネルギー的に大きなポイントとなるようで、2014年秋の今現在も大きなエネルギー変化の波が到来しているのを感じています。
さて、世界はどう変わっていくのでしょうね。
ＰＳ
今日から上海市場が始まると思っていたのですが、8日からだったようです。8日には赤い月の皆既月食、ユダヤ教の祭事、他にも注目のアメリカの利上げに関連してＦＲＢの議事録公開や議長の講演などがあります。どうなるでしょうかね。
