アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

地球人への「アセンションの波」

私たちの地球世界は、深遠なる多次元宇宙から切り離れ孤立した世界ではないようです。全ては繋がり、1つの大いなる全ての一部であるのです。
 
現在、私たちはアセンションという過程を歩んでいますが、これもまた私達だけの個別の問題ではなく、全体としての一部を経験しているのです。
 
私たちは、これまで地球次元において地球人という経験をしてきた訳ですが、この地球次元には闇の勢力としての存在が異次元・異宇宙から紛れ込み、実質的に地球次元は乗っ取られた状態にあったわけなのです。
 
より高次元の存在たちは、こうした闇の勢力を排除するのに必要な力を充分に持っていたのですが、選択として闇の勢力の地球への寄生を容認したのです。
 
それは、「闇の勢力に対して」光でこたえるという試みと、闇に染められた「地球人に対して」どのように自ら光を見出していくのかという試みの、2つの実験であったとも言えるのです。
 
これらは一般的な多次元宇宙の活動とはやや異なり、挑戦的な要素の強い試みであったために、その結果が出ようとしている今、多くの宇宙存在たちの注目を集めているようなのです。
 
この2つの実験の1つ、異次元の闇の勢力への試みは私たちの時間軸で言う現時点では既に結果を見ており実験はほぼ完了を見たようです。
 
闇の勢力のあるものは光を求め、あるものはそれを拒み消えていったようです。
 
そして、ここからの主役は私たち地球人となるわけです。私たちは既に異次元からの侵入者によるコントロールからは解放されているのではないかと思います。
 
未だに世界をコントロールしようと必死にもがいているのは、主を失った地球上の残党の頭領達というわけです。
 
地球人口に対して極端に小数であるそうした存在たちが未だに抵抗を続けられるのは、そうした者達によって築き上げられた支配的システムが崩壊直前でありながらも未だに機能していることと、そのシステムに染まりきった私たちの服従者としてのマインドによるものです。
 
アセンションの波はより高次元から低次元へと伝播してきて、いよいよ最下層にある私たち地球人の元へ直接的に届き現れ始めるのです。
 
そしてその暁には、より高まった波動としてこの低次元からあらゆる次元へと伝播していくのです。
 
私たちは既に異次元からの支配から解き放たれた状態にあります。いま、私たちの世界にあるのは、旧来の支配的システムとそれにしがみ付く異次元の闇の勢力に仕えていたごく小数の残党達、そして光を求める圧倒的多数の地球人です。
 
私たちは今から、旧システムから解放される事によって、ある意味では混沌の中に放り出されることになります。
 
しかし、そこにはもう闇の存在はいないのです。これまでのシステムに染まりきって、それでもなお闇へと帰ろうとする人たちは自らの内にどこまでも闇を創り出し飲み込まれ行くことになります。
 
私たちには、多くの絶大なるサポーターがついており、この地球を幾重にも取り囲んで存在しています。彼らの照らし出す光が、私たちの進む今後の世界であり、それをどう受け入れて形に現していくのかが私たち地球人の腕の見せ所となります。
 
私たちは、そうした世界がいったいいつになったら来るのかと、いつまでもただ待ち続ける傾向にあります。しかし、ただ待ち続けている人にはいつになってもアセンションの波が届かないのもまた真実なんですね。
 
全てはすでに起きていることであり、私たちは「受け入れさえすれば」その真っ只中にいる事に気づくことが出来るのです。
 
しかし、周囲の状況がどこまで変化しようとも、受け入れない人にはいつまでたっても次元上昇の波は届かないのです。
 
旧システムの崩壊がいよいよ始まっても、その混沌に飲み込まれて混乱し生存競争に必死になってスピリチュアルなんて言ってられないとなれば、波動は上昇せずアセンションは(その人にとっては)無いという事が真実であり経験となります。
 
しかし、それはそれで非難されることでも低く見られることでもないのです。
 
それは永遠の命である私たちの真実の中で、今回経験しているその経験で何を選択したかという問題に過ぎず、アセンションが成功でそれが出来なければ失敗ではないのです。
 
より高次の視点からは、アセンションが出来ても成功、出来なくても成功なのです。そこから何を学び、永遠の命の中で今後にどう取り込んでいくのかというだけのことなのです。
 
しかし、せっかくの機会ですので、アセンションに向かってベストを尽くしたいものですよね。
 
イメージ 1
 ← よろしくね~。