アセンションの時代

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「第3密度」というエネルギー世界

第3密度に限ったことではないと思うのですが、多次元世界の中で特にこの第3密度という4次元時空は、強い錯覚の次元であると言えると思います。
 
私たちは主に視覚や触覚をとおして、この次元を物質の世界であると感じ取っています。
 
固体としての「物」の世界であり、物の本質はどこまで小さく追求しても固体であるのだと感じています。量子論などに興味がある人は、実は固体としての物と思っているものも、実はエネルギーの1つの形態であり特殊なエネルギー空間であるという事を知っていると思うのですが、そうした人たちでさえも、感覚的にはやはり物は物であり固体であると受け入れている人が多いと思います。
 
しかし、「物はエネルギー空間」なんですね。
 
物を私たちが固体と理解し感じ取っているのは、地球人類の集合意識による合意事項であり、言い方を変えれば「ゲームのルール」であり、さらに的確に言えば人類が集合意識において受け入れた「単なる錯覚」だと思います。
 
物を固体として個別化し、その輪郭内にそれぞれの存在を封じ込めて捉える。それが、地球人類が集合的に受け入れた「錯覚」のルールなんですね。
 
今、地球人類に訪れているアセンションの時代というのは、そうした旧来の合意事項が解かれていく時代でもあるのです。
 
集合的な合意が解かれて、各個人の選択に委ねられるのです。
 
従って、これまで通りに錯覚のルールの中で物により世界を捉えていくことも出来ますし、新たにエネルギー的に世界を捉えていくことも出来るようになるのだと思います。
 
私の好きな映画監督に、フランスのリュック・ベッソンさんがいます。
 
彼の最新作は、「ルーシー」という作品でとても面白そうで・・・、「見ようかなぁ」と思っていたら上映が終わってしまいました。(笑)
 
今の人間の脳は、その能力の10%しか使われていないそうなのですが、それが100%使えるようになるとどうなるのかというテーマの作品のようです。また、DVDになったら見て見たいと思っていますが。
 
予告編などで見る限りでは、とんでもない超能力を身につけるという事なのですが、必ずしも多次元世界の理屈から考えればありえない話しではないと思うんですね。
 
もちろん、近未来に人間がそこまでの能力を身につけるかも知れないとまで言うつもりはなく、あくまでも多次元的な可能性としてという意味においてですが。
 
第3密度的な理屈から考えれば、もちろんオカシナ事だらけで理屈が合いませんが、多次元的な世界の前提条件を受け入れれば、可能性の話としては特に問題は無いと感じます。
 
実際に今のこの世界にも、そうした能力の部分部分を持った人たちと言うのは、世界的には結構いるようなのですね。
 
私もそうした映画ほどにド派手ではありませんが、信じられない能力を次々と見せてくれる人を一度だけ見たことがありますし、それとは別の人に占ってもらい驚くほどの方向性の的中を経験しています。占いは生年月日と名前だけからのもので、直接的にはあってもいないのですがある神示をおろしている人に見てもらったものです。
 
私たちは、「物質」という枠で全てを捉えるという集合的合意に長らく縛られてきましたが、これからは徐々にその縛りから開放されて、エネルギー的に世界を捉える人たちが徐々に、しかし加速度的に増えていく時代に踏み込んだのかも知れませんね。
 
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