アセンションの時代

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動き出す先導者たち

先日も書いたように、少しここでの記事はペースが落ちると思います。
 
大勢の人々が、それぞれにどのように今の時代の変化を感じているのかがよく解らないのですが、時代の閉塞感や行き詰まった危うさのようなものを、漠然とでも感じられている人は確実に増えてきているのではないだろうかと思います。
 
それは、金融・経済やスピリチュアルなどの、そうした時代の変化と関連性の高い分野に特別な興味を持っていなくても、日常的社会からにじみ出てくるものから暗澹たるものを感じている人々が増えているように思うと言うことです。
 
エネルギー的にはこの秋(秋分~10月末)の間に、大きくステージが切り替わったように思います。
 
アイシャ・ノースを経由したCC達からのメッセージも、それに伴ってペースが落ちました。
 
しかし、逆に行間の含みが増えたように感じます。数回読むことによって、そこに込められた意味が見えてくる気がします。
 
そうしたメッセージからの解釈から解るのは、時代を先導する、いわゆる自らの波動を高く引き上げた人々は、エネルギー的な世界においてすでに孤独に切り離された存在ではなく、同じような波動を持つ仲間たちと一体となり繋がっているそうです。
 
その様な意味においては、そうした人々は新たなる側面において、一なるものへと帰還したとも言えるのです。ただ、ついにそうなりだしたと言うのが実際のところで、いきなりその状態が完成し実感を伴うものでもないようです。
 
そして、そうした人々は、エネルギー世界での繋がりを回復し、そして変わらずこの物理世界にいる(戻ってくる)のです。それが、そうした人々が自ら選択した役割なのですから。そうした人々は、肉体に宿りこの物質世界から内部者としてアセンションを推し進める役割を引き受けた魂たちなのです。
 
肉体に入り記憶を消してこの物質世界へ来るということで、地球人類の覚醒を促す存在が求められていたのです。地球人類は完全に負のスパイラルに嵌まり込んでしまっていたのですが、それを異次元の存在としてやってきて、自分たちが思うように変わっていくようにと、直接的な影響を与えることは宇宙のルールに反することなのです。しかし、地球人が負のスパイラルを断ち切りたいと、自ら強く望むことが出来るところまで覚醒すれば、その本人たちの選択を支援することは問題ないのです。それが、自由意志の尊重なのです。
 
従って、エネルギー環境が高まるこの時期までに自らが覚醒し、さらに周囲の人々をも覚醒に導く、そのように高次の波動を持った魂たちが地球人としてこの世界の内部者としてアセンションをサポートする必要があったのです。
 
いま起っていることは、そうした人々がほぼ覚醒のレベルに達し、無意識あるいは部分的に意識的な、エネルギー世界の繋がりを回復したのです。
 
これまで、そうした人々はまず最優先すべきは自己の覚醒でした。しかし、それに一つの段落が着いたということで、今からは社会の中において人々の覚醒を促し始めてくれるのだと思います。そのために彼らは、エネルギー世界において一なる存在となり、そして再び物理的な人間としてそれぞれのおかれた環境からそれぞれの役割を果たし始めるのです。
 
しかし、内面においては既に一なるものとしてのエネルギーを共有しており、ただ、社会の中で置かれた環境により異なる役割から1つのものを目指していくのです。従って、そうした動きをとり始めた人々は、同じ波動によってどんどん引き合うことになり、この日常社会の中において繋がりを広げサポートしあっていく事になります。そうして、この物理世界の変革は加速していくのでしょう。
 
今回のエネルギー変化には、そうした要素も含まれているようです。
 
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