アセンションの時代

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調和的性質が、変化を加速させる

子供と富士山の方へ出かけてきました。
 
やっぱり、神社の巨木に囲まれた参道をあるくと、昔から不思議な感覚を覚えます。
 
距離というのは錯覚であり、世界は光として自分の意識に映し出されているという事を感じます。
 
最近、目を瞑って見える世界に焦点を合わせることを試しているのですが、結局は私たちが意識を焦点させているこれまでの第3密度の世界も、目を瞑って見ようとしている世界と同じ仕組みで見えているのではないかと感じる事があるのです。
 
目を瞑って見る事を探求しているうちに、目を開けて見ている世界も同じような仕組みで見えているのではないかと思えてきたのです。
 
私たちの前には物質世界があり、目を瞑って意識の焦点をコントロールすると夢のように何か架空の世界が見えてくるかのように感じます。
 
ところが、実はそうではないのではないかと微かに感覚的に感じ始めています。
 
私たちの前には、第3密度、第4密度あるいはそれ以上の多次元層の世界が同様に広がっており、私たちはただ、第3密度に意識の焦点を合わせていただけなのではないかと感じるのです。
 
第3密度の世界の中に入り込んで存在していたのではなくて、多次元世界に存在しながら、ただ第3密度に意識の焦点を集中させていただけなのではないかと。
 
つまり、第4密度(あるいは夢や物質世界のテンプレート的次元)に意識の焦点を集中させる事が出来れば、それだけでそうした世界を行き来する事が出来るような気がしてきました。
 
まだ、全然そんな事は出来ていませんが、理屈と感覚からの手ごたえではいい感触を得ています。
 
子供の頃から鳳来寺山の石段や、神社の参道のように、奥行き(空間)を感じる景色が好きでした。それが今、1つの答えに繋がり始めた感じです。
 
目を瞑って見る世界の探求が、目を開けて見る世界の探求と絡み合い、相乗的に不思議な感覚が深まっていきます。そうした世界観が、日常の精神的成長に繋がり、あらゆるものが繋がりあい引き上げあって加速していきます。
 
今の自分は過去の自分とは明らかに異なりますし、未来の自分も今の自分とは明らかに異なるだろうと思います。
 
調和する人々は繋がりあい、加速度的に世界に広がり社会を変えていくと言われていますが、それは個人の内面においても言えるのだと思います。自分を構成する各要素が調和し始めると、それぞれが繋がり相乗効果を生み始め変化を加速していきます。
 
中長期的な視点から見た時に、それはより一層明らかです。
 
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