アセンションの時代

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「脳の中心」で見る

今月に入って、2015年のエネルギーが徐々に流れ始めた気がすると書きましたが、その流れは金融市場での動きに速くも現れ始めた気がします。
 
先月からの日本・欧州・中国の更なる量的緩和政策により、欧米の株式市場は再び史上最高値に肩を並べ、その他の国々もかなり値を上げていましたが、ここに来てチャートが再び下落方面へと大きくブレ始めています。
 
原油価格がかなりの下落を続けている中で、金価格は徐々に値を持ち直しており、金価格が資源的な要素から金融的な要素への色合いを強めているようにも感じられます。
 
金はさらに下落するというのが大勢の見方ですが、個人的にはその可能性も認める一方で、既に調整を終え上昇に転じる可能性も出てきているかも知れないと感じています。
 
そうであれば、それだけ投資家が現在の金融システムに危機感を強めているという事が言えると思います。
 
ただ、そうした現象世界の現れに対する感覚が少し変わってきています。あまり関係ないというか、関係ないわけではなくとも、気にしすぎて振り回されるような事ではないというように、現象にのめり込まないようなスタンスに変わってきています。
 
のめり込まなくとも、より良い対応はしようと動くわけではありますが。
 
今日は久しぶりに名古屋へ行き、熱田神宮へも寄ってきました。大きな神社の木々に囲まれた参道は、とてもエネルギー感覚を高めるのに得るものが多いです。
 
目を瞑って見えてくるものに意識を集中する感覚が、この次元世界(日常現実)を捉える感覚にそのまま当てはまって感じられ始めています。つまり、目を瞑って見えるときと同じ感覚でこの世界が見え始めているというか。
 
普通は、見るというのは「前方の空間」として感じるのですが、それを「脳の中心」に感じるのです。前方に見るのではなく、脳の中心に感じるのです。映像を。
 
そうすると、五感を中心とする感覚が、複合的なエネルギー感覚として自分というエネルギーの中に感じられてきます。それは、自己世界そのものであり、そこには物質的な肉体はある意味では存在せず、目を瞑ってしまえば完全に消えてさえしまいます。
 
目を瞑った後に残るのは、複合的にエネルギーとして存在する自己存在です。そこにはもはや肉体は存在しないと言う事も出来ます。
 
これは、ある意味では誰もが感じているものに対する認識を全体的に新しいパラダイムに切り替えただけということもできます。ただ、私の場合はそこにエネルギー感覚が加わっているためによりリアルに感じやすいということはありますが、このエネルギー感覚とてそうしたパラダイムを追求してくる中で深まってきたものであり、結局は誰にでも感じられるはずのものであると思っています。
 
脳の中心でこの世界の映像を捉えるとき、脳全体がエネルギー的に強く反応するのも、方向性が間違っていないからではないかと感じています。この脳に強く反応するエネルギーをうまくこなすことで、脳の感覚ではなく全体的に抜けたというか広まった感覚に進めてみようと思っています。
 
多分、そこまでは出来ると思います。その後は、まずそうなってみないと解りませんが。
 
2015年はかなりの加速があると思います。
 
これまでチャネリング情報では、既に加速していると言われてきましたが、それはエネルギー的な変化であり、日常現象的には過程を経験するという物質世界の特徴からそれがまだ現れてきませんでした。
 
しかし、エネルギー世界の激変が始まってまる二年がたち、ようやく現象世界にもそれが浸透し二年遅れでその激変が現れ始めると思います。
 
2015年からは変化が徐々に加速すると言われていますが、エネルギー的には「更に徐々に加速する」だと思いますが、私たちが感じる日常現象としてはこれまでに浸透し蓄積されてきたエネルギーによって、かなり激しい現れとして感じることになるのではないかと思っています。
 
エネルギー的には2012年は始まりの年として特別な年でしたが、現象的には2015年が始まりの特別な年になるのだろうと感じています。
 
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