アセンションの時代

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多次元的な意味での「仕事」

自分は、この世界に存在して、いったい何をしているんだろうか?と子供の頃から納得のいかない思いを抱いてきました。
 
そうした人生における最大の疑問が、多次元的でスピリチュアルな世界観によって答えを得始めている事に手ごたえを感じています。
 
私たちは個であると同時に全でもあります。例えば、手が手として存在しながら、身体という全体としても存在しているように。
 
私たちはこの地球で、分離・怖れに基づく経験を重ねてきました。これは、現在の地球人類が生み出された当初の計画とは、異なった世界であったようです。
 
本来の地球は、多様性と調和に満ち溢れた、宇宙の「生きた図書館」のような世界になるはずだったのですが、ある存在たちにより乗っ取られ、より高い目的のためにかなりの高次元的存在の判断により、その乗っ取り状態が許容されてきたのです。
 
その目的は、私たちへの愛と乗っ取った者たちへの愛を両立させる壮大な計画であったのです。
 
地球は不当なコントロールにより、不自然なほどに低い波動に押さえ込まれてきました。そうしたコントロール下におかれた波動を上昇させるためには、コントロールされた世界の外側から影響を与える必要がありましたが、自由意志や地球外生命体への恐怖というマインドコントロール、あるいは地球人にしみ込んでしまった依存体質などの問題により、高次の存在たちも強引に地球人に影響を与えていく事は出来ませんでした。
 
そこで、高次の存在たちは地球人として転生し、地球人社会の内部から波動上昇への影響を与えるという方法を試み始めたのです。
 
そうした目的を持った人々には、高次元の存在達から様々に間接的なサポートがなされてきました。それは、偶然やひらめきや夢であったりしました。
 
そうして、高次元の存在たちが高次元からの波動を送り、地球人として生まれた高次元の魂たちが、地球上にそれを定着させていくという作業が延々と続けられてきたのです。
 
そうして下準備がなされた上で、宇宙的なサイクルに基づき、2012年12月21日についに積み重ねられ定着されてきた高い波動が、その影響力において、コントロール下におかれた低い波動を上回ったのです。
 
私たちの仕事は、高次元からの波動を、この世界に定着させ広めていき最終的に高次元の世界をこの物理的次元の世界に顕在化させることにあるのです。
 
地球上の波動は既にかなり上昇してきており、私たちはスポンジのような状態になっています。
 
私たちはこれまで泥水の世界にあるスポンジのように、泥水を吸い込んで生きてきました。
 
そこへ、大量の綺麗な水が流れ込んできたのです。
 
私たちは自分の内部に吸い込んだ泥水を綺麗に搾り出して、綺麗な水を吸い込まなければなりません。
 
綺麗な水を吸い込めば、スポンジは軽くなり、上へと浮かび上がっていくのです。しかし、馴染んだ泥水にしがみ付けば、追いやられる泥水とともに、下へ下へと沈んでいきます。
 
そして、綺麗な水の浸透が進む際には、エネルギー的に敏感な人などは、そのエネルギーがどこから流れ込んでくるのかを感覚的に感じ取るかも知れません。
 
高波動のエネルギーは、周囲からやってくるとともに、自らの内側からも大量にわきあがってくるのだということに。
 
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