信じた「道」
最近、これまで体験してきた全ての出来事が、今ここへ繋がるための必然的なブループリントに沿っていたのだということをとても強く感じています。
例えば今、ブログだからこんなことを書いていられるものの、これを日常の中で口に出したら頭が狂ったと思われるであろう「アセンション」というものに、本気で向かっている自分というのは、単なる軽い行動が引き起こしたものではないんですね。
私は小学生の頃から、人の強いたレールの上を歩く事にとても大きな抵抗を感じていました。変な話、人に褒められれば褒められるほどに不幸になっていく自分を感じていたのです。
中学一年生の時に思ったことは、「いい子いい子は、都合の良い子」だという事です。
私は、良い子（人）というの自分が幸せになれて、周囲の人も幸せに出来る人だと思っていたんですね。しかし、周囲の言う良い子は、そういう子ではなく都合の良い子だということを強く感じたんです。
では、そうした良い子をやめてどういう人になれば良いのかですよね。
それが分からないから考える、そして、取りあえず良い子はやめる。
それが中学・高校・専門学校の時期でした。
テストは赤点。だけど留年は困るので、3学期にはキチンと点を取っていました。高校卒業間近には、こんな高校を卒業したというレッテルを貼られるのが嫌で、退学しようかとか思ってました。まあ、それはあまり本気ではありませんでしたが。
高校の時、骨折をして手術をしたんですね。部分麻酔で骨をぐいぐい引っ張られて、ああ、肉体って物なんだなぁって思いました。
その時、お見舞いに本を持ってきて貸してくれた子がいて、その時の読書の記憶が引き金になって、専門学校では純文学や経済などものすごい勢いで本を読み出したんですね。どちらの分野も今へと繋がる必須の分野なんですね。
レールの上を走るのが嫌で、大学は受験する事も拒否していわゆる敷かれたレールから降りたんですね。
専門学校の入学式の帰りに、バイトでためた20万円くらいを握り締めて、証券会社で株を買ったんですね。いやぁ、緊張しましたよ。内ポケットに大金入れて道を歩く事に。（笑）
それから、10年後くらいにはサラリーマンには縁の無いくらいのお金を動かしてましたが、最終的には合えなく撃沈。綺麗にゼロになって終わらせました。（笑）
その一方で、散々に純文学や自己啓発的な本を読んだけれど、どういき方良いかはイマイチスッキリと分からなかったんですね。
でも、行動に意味があるのだと思って、専門学校卒業と同時に中国・パキスタンへ放浪のたびです。その2ヶ月間はそれまでの人生の20年間より、遥かに密度が濃いとその時は強く感じていました。
そして、魂や神などの霊的な世界をなしに、唯物的な哲学では何も生まれない事に気付いたんですね。
そして、出会ったのが「神との対話」です。たどり着いたと思いましたね。自分が求めていたものに。
あとは、その思想を行動によって人生に落とし込んでいくことです。
そうした霊的な世界に興味を持った事から、占いによって未来の方向性を見る事の出来る人たちがいるという事も知ったのです。
そして、信頼の出来る神示を降ろしている人に占ってもらったんですね。「気功などに向いている」「見えない世界の事を人々に伝える役目がある」というのがとても印象的で、性格などについてもとても当たっているなと思ったのです。
名前と生年月日を送ってそれだけで占ってもらったにも関わらず。
気功はそれを切っ掛けに1ヶ月独学で試して、寒くなってきたので止めたのですが、結局それが切っ掛けとなって、今へと続くエネルギー感覚の拡大が始まったのです。
そして、見えない世界の事を・・・、というのはナンじゃそりゃと思ったのですが、今になって見ればこうしてブログで色々書いたりしているわけです。
このブログも、始めの頃は全然そんなエネルギー的な世界については書いていなかったし、そもそもそんなものは何も感じられなかったのですが、気がついて見ればそんな記事が多くなっていたりして。
普通なら、この年齢になって安定したまあ楽な仕事を辞めるバカはそういないと思うのですが、これまでは自分の成長のための環境として意味があったけれど、もう意味は無くなったし、これ以上しがみ付いている事は自分をだめにすると思ってすんなり止めちゃったんですね。
しかも、かなり本気でアセンションを信じて、取りあえず2年半以内に激変が起こると信じて、退職金でその時まで逃げ切れると計算して辞めたんですね。
だから、今も一応自分で仕事をしているのですが、あまり収入とか気にせずにやりたいようにやってるんですね。
結局、本気でそんな方向に人生の舵を切ってしまうというのは、今になって始まった事ではなくて、小学校の頃から鍛えに鍛えて筋金入りのバカに育ってきていたからこそすんなりやってしまったことなんですね。（笑）
さらに、結婚や現在も続く離婚騒動などは、問題が持ち上がるたびに、トランポリンで跳ね上がるように自分が成長するのが分かるんですね。約10年間絶え間なく成長の機会をもらい、さらにこの2年間は総仕上げとして劇的な大ジャンプの機会を何度ももらいました。そうして自分を成長させないと、耐えられないですよ。（笑）
それも、「神との対話」「バシャール」等々の教科書は手に入れてますので、それを完全に自分のものとしてただそうなりきる事に全力を傾ければいいわけですから成長もしやすいんですね。
まあ、成長してもこんな程度で、へこみ続ける毎日ですが。（笑）
とにかく、すべてが今ここへと繋がる道の途上にあったわけで無駄な事など１つも無かったと思うんですね。
私が大きな分岐点に立った時にいつも思うのは、「そうせずにはいられない。そうしなければ、生きている意味が無い」。その思いが私をここまで連れてきたんですね。
まあ、おかげでスリル満点の人生を歩んでこられたし、このまま任せて見れば、もっともっと面白い事を見せてくれるだろうと確信を持っていますから、逆に周囲が心配してしまうようなこんな道を、ひょいひょいと進んでいってしまうんですよね。
でも、舵を切った直後などは結構な不安に襲われますけれどね。今年の夏も、そういう意味ではきつかったし。
でもまあ、自分を信じて行きますよ。最終的にはそれしか信じられるものは無いですから。（例えばバシャールを信じるといっても、それは結局、バシャールを信じる自分を信じているということなんですね。）
ＰＳ
何か、エネルギー強いなぁ。前の記事に書いたように、完全にエネルギーと繋がった感覚によって、ちょっとこれまでのエネルギーとの関係とは付き合いが変わったような感じがあります。久しぶりに少し頭痛の気配が出ています。こなしきれないエネルギーに触れている感じです。でも、これが最後の偏頭痛になる可能性も感じています。これまで繋がりが強くなるたびに偏頭痛を感じていたけれど、これで完全に繋がってしまった訳だから、これで偏頭痛も打ち止めじゃないかな。希望的観測。（笑）
← よろしくネ～。
