進むエネルギー感覚
エネルギー感覚の変化が加速しているのを感じています。
4年以上のコツコツとした継続的な変化がという意味ですので、おそらく読んだ人がイメージするほどの変化ではないと思いますが、毎日エネルギー感覚と向かい合っていると、そうしたちょっとした変化が大きく実感できるものです。
例えば、何かを研究している人が、「劇的な凄い変化が現れた!」と興奮していて、何が起こったのか私たちが説明を受けたとします。すると、たいてい私たちは、「なんだ、そんなことか。」と表面的な微かな変化にガッカリし、その変化の本質は理解しないと思うのです。
だけど、その表面的に微かな変化が、劇的な凄い変化としての側面を持っているのも事実なんですね。
そうした感覚を言葉で説明するのは難しく、それを頑張れば大げさな表現になってしまうもので、なかなかモドカシイところです。
簡単に表現すれば、昨日の記事のように「日常の中にスピリチュアルがあったものが、スピリチュアルの中に日常が納まり始めた」といった感じで、それが思考や気分的なものではなく、エネルギー感覚的なものを伴って起こっているといった感じです。
最近は、朝、布団の中での感覚が一番エネルギー感覚が強い状態にあります。
先日はそうした状態の中で、新しいエネルギーの抵抗となっていた古いエネルギーの殻の最後の欠片が、スーッと消えて小さくなっていき最後にフッと消えたのが分かったのです。
「えー、こんなにキチンと感覚として判るんだぁ。」と驚きました。そして、それ以後は、それまで感じていた抵抗のようなものを感じなくなったんですね。
それから、今朝は「段階的なエネルギー膜の浸透が、順に自分の芯にまで溶け込んでいく」のが判りました。
それによって、意識をすればエネルギーを感じる感覚が、今までより一段深いところでスッと繋がるのがわかります。
例えばこれは正確な表現ではないでしょうが、例え話として書いてみます。
3というのが私たちの物理的な世界で、4というのがエネルギー的な世界だとします。すると、古いエネルギー抵抗が無くなったり、新しいエネルギーの膜が浸透したりすることによって、自分の「意識」のいる場所(波動)が、3から3.1そして3.1から3.2へと移動している感じがあります。(あるいは3.01や3.02かも知れませんがその程度は別問題として)
つまり、これまでは完全に物理的な世界に意識が集中しきっていたのですが、物理的な世界にいる事に変わりは無いのですが、その一方でエネルギー的な感覚もかなり強くなってきています。
それは、瞑想して集中すると微かに感じるとか言うレベルではなくて、普通にしていても意識を向ければ強く感じ、意識を向けなくてもブログやチャネリングなどでスピリチュアルな事を考えている時には、自然にエネルギーの強い感覚になっています。
そうした強いエネルギー感覚に浸っている時には、物理的な日常での不安や恐れを小さく感じられるというか、物理的な日常そのものが感覚的に小さく感じられるんですね。
欲を言えば、このブログとかで人に示せるような、チャネリングとか予知などの能力が出てくるといいのになぁと思わないこともないですが、地味な進歩の中で日常の実生活と歩調を合わせながらバランスを取って進んでいくのも、それはそれで自分に合っているようで楽しんでいます。(笑)
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