「考えられない」自分に気付いた

少し前から微かに感じ始めてはいたのですが、どうも「考える事が出来なくなって来ている」自分に気付きました。

 

このブログのテーマや記事についてもそうですし、日常の色々な事についても、考えようとすると思考が停止して、頭の中が白くなってしまうのです。

 

では、考えずに何を書いているんだと言われれば、思ったことを書いているだけなんですね。

 

時々、流れが止まって、ふと我に返ったように考えると、頭の中が白くなってしまうのです。絵に描いたようにフリーズしてしまいます。（笑）

 

別にそれは病的なレベルとかではなく、チョットした事や気付きの中で最近、時々思うことです。

 

逆に、以前はどうしていたんだろうとか不思議に思ったりするんですね。以前は、志向の中に知識をいっぱい詰め込んで、それを並べたり組み合わせたりしながら、思考の中で色々な事を考えていたように思うのです。

 

しかし、最近ではただ思いに従っているような感じで、うまく考える事が出来なくなって来ているし、かといってそれで困るわけでもなく、よくよく思い返してみると、考えるとどんどん困った事になっていくから、自ら考える事を封印して信じるものに委ねているような気がします。

 

それでもまだ考える事があるんですね。大抵はその考えは「不安」を呼んできます。信じているものを本当に信じきれば、そうはならないと思うんですね。

 

そうして直すところを直していくと、また、考える習慣が自分の中から消えていくように思います。

 

考えないと、知識欲も無くなってくるんですね。

 

これまでの感覚からすると、進歩が止まってしまうように感じたりもします。知識欲は無くなってくるし、考えても頭の中が白くなってフリーズしてしまうことがあります。

 

しかし、感じる事・思うことでそれなりに乗り越えているので、これでいいような気もするし、いちおうその方向でよいとは思っていますが。第一に気楽ですし。（笑）

 

「気楽」というのは、考えるものではなく感じる事ですので、感じる事を大切にしていけばそうなるのは当たり前といえば当たり前のことですが。

 

そんな訳で、記事のテーマを考えると、頭が真っ白になってフリーズしてしまいます。（笑）

 

でもまあ、それはそれで良いのだとも思っています。きっと、何か意味があってのことなのでしょうから、それに逆らってもがく様なことでもないのです。

 

　←　ヨロシク～。