アセンションの時代

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未来の種

キューバの現状についてのニュース記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000159-mai-s_ame)のコメントを見ていて、想像以上に私たちの集団としての意識が進化していることに気付かされました。
 
記事自体は旧来からの視点でキューバの状況を伝えているようです。流し読みしただけですが、タイトルからもそれは伺えます。
 
「でも、そうじゃないだろ」と思い、コメントを書きたくなって書いたんですね。
 
その後で、他の人たちのコメントも読んで見たのですが、同じような方向性の意見が殆どのように感じました。
 
つまり、記事は、資本主義万歳の視点から、キューバを負け犬として当たり前に伝えているのですが、コメントしている人たちの声からは、資本主義に対する失望がにじみ出ているんですね。
 
その一方で、キューバのあり方を持ち上げるわけではなく、良い側面をキチンと評価しているんですね。
 
そのような見方が、社会に広がらなければ、今後の新しいシステムの構築は不可能なんですね。
 
そういう意味で、社会を覆う意識変化をはじめて強く感じ取られたような気がします。
 
これなら、大丈夫だと思います。
 
今後、社会は混乱はしますし、混迷しますでしょうが、その中にも新しい社会の流れと言うのが確実に育っていくと思います。
 
スピリチュアル好きの一部の人たちだけが、小さな枠の中でアセンションを囃し立てていても、社会は変わっていかないんですね。
 
社会が変わるためには、全体が変わっていかなければならないのです。
 
いい流れだなと思いました。
 
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