アセンションの時代

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時代の転換点

最近は、旧システムの崩壊について、あまり興味がなくなって来ています。それよりは、日常生活における自分というキャラクターをどう動かしていくかということに興味が向かっています。飽きて投げ出さなければ良いのですが。(笑)
 
かといって、やはり旧システムの崩壊は全体として状況の変化をみんなで共有できる部分でもあり、先日の投票にも入れてくれた方たちもいますので、それなりに記事には混ぜ込んでいこうと思っています。
 
ただ、それらの全ても自身の調和的な波動への進化があっての「進展」であり、それがなければその人にとっては単に「悪化」でしかないという事を理解しておく必要があります。
 
例えば現在は、旧システム支配層の人々はイスラム国を利用して世界に戦争を拡大しようと試みていますが、思うようには進んでいません。アメリカ大統領の影響がかなり大きいように感じます。影響が大きいという事は、周囲がそれについてきているというより、彼が周囲に反して戦争への参加を避けているという事であり、どこかで潰されてしまわなければ良いですが・・・。
 
旧システム支配層の駒を演じて大統領になり、その後に着々と支配から切りはなれて旧支配層を追い詰めているわけですから、もう一分張り頑張って欲しいですね。
 
ヨーロッパもシステム的な崩壊は確実に進んでおり、ギリシャ情勢がその現われとなって表出しています。
 
勝負の盤面としては既にゲームは詰んでいるのですが、敗者が投げ出さないので未だにゲームが続けられている状態です。
 
それは、中国についても同じ事が言えると思います。
 
中国でも夏以降、バブルの崩壊は決定的になっており、経済の失速も急激なハードランディングに突入しています。不動産等から逃げ出した資金が株式市場に流れ込み、株価だけは急激な上昇を演じていましたが、それも実体経済の失速が企業決算等に現れてくることにより真っ逆さまに落ちていく事になると思います。
 
ここ数日、上海市場では株価の下落が続いていますが、これが本格的な下落への転換点なのか、それともこれまでの急上昇の単なるスピード調整なのかはひとつの注目点になります。
 
日本では、大手企業の海外事業の縮小が続き、国内回帰の流れが起こり始めています。おそらく現在の政権からの強い圧力もあるのでしょうが、良い流れだと思います。ただ、遅きに失していなければ良いのですが。
 
現在の政権は、かなり激しいインフレ時代の到来を見越して、国債・預金から株式への資金の移動を国民に促したのですが、国民はアベノミクスによる株価上昇以降、一貫して売り越しの状態が続いています。政権の目指す方向性は良いのですが、思惑通りに国民が動いていないようです。
 
その一方で、公的資金(年金運用等)を国債から株式へと大規模にシフトしており、これは有効な措置だと思います。そうした機関が手放した国債は、日銀が一手に買い上げており、日銀が一手にババを引き受けようという事であり、現在の政権の政策は完全に旧システムの崩壊の衝撃を最小限に抑えることが目的とされています。
 
現首相は山口県の名家に生まれているんですね。つまり、長州藩です。明治維新の立役者となった。キチンとそうした流れを血の中に持っているんですね。その影で動いている人たちも大勢いる事だろうと思います。日本のために死ねる人たちかも知れませんよね。
 
例えばその一方で、郵政民営化で大人気となり日本の権益を次々とアメリカに明け渡した首相がいましたよね。
 
横須賀の名家に生まれてるんですね。今も米軍基地が構えている所ですよね。
 
土地にはそれぞれに土地柄というものがあり、その土地で権力を握るという事はそれなりのバックを背負っておりそうした人々の意向を反映して動いているという事なんですね。
 
これから旧システムの崩壊に突入するにあたり、相対的に言えば日本は世界でも主要国としては最も良い環境にあるかも知れませんね。
 
だからと言ってスキップで進んでいけるような楽な道のりではないでしょうが、やる気のある人たちにはそれが報われる環境が出来始めているのかも知れません。
 
あとひとつ人々の及びもつかない転換として注目しているのが、世界各地での火山活動の活発化と気候の変動です。
 
各地での溶岩噴出量がこれまでの常識を上回る規模で起きています。
 
日本の西ノ島、トンガ、アイスランドやハワイの火山での溶岩噴出量がこれまでの常識を上回り始めており、それ以外にも各地で火山の噴火が続いているんですね。
 
もしかしたら、地球が収縮している可能性もありますよね。別に突飛な話しとかではなく、海面の上昇低下は氷河期の氷によるものと同時に、地球の収縮膨張によるものである可能性もあるんですね。
 
膨張して表面積が増えれば海面は低下し、収縮して表面積が縮まれば海面は上昇するという訳です。
 
地底からどんどん溶岩が出てきているという事は、常識的に考えても地球が収縮し始めたという事かも知れませんよね。20年近く前に新聞記事で、東京とドイツの定点観測で距離が縮まっているというものを読んだ記憶があります。
 
ただ、そうした全ての現象は、単なる波動の表れだという視点を持つ必要もあります。現象に飲み込まれてしまわずに、自己の波動を意識的にコントロールしていく事が大切です。複雑に仕組みを言い出せばオカルト的に感じられるかも知れませんが、単純に言ってしまえば「自分が調和的にあることが最重要」であるということです。
 
あらゆる意味で今は地下(見えない所)でエネルギーが極限にまで溜め込まれている状態ですが、何らかのきっかけにより一気にそれが噴出し始める時が来ると思いますし、それは遠い将来の話ではないと思います。
 
そうした現象としての自らの波動の現れの波を、うまく学びながら成長し新しい時代へと乗り越えて生きたいですね。
 
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