アセンションの時代

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宇宙は肯定も否定もしない

この世界には法則があります。法則が無ければ、混沌としたカオス状態になってしまいますが、この世界は目の前に感じるとおりにキチンと秩序を保って存在しています。

物は物として、人は人として、エネルギーはエネルギーとして、法則にしたがってそれぞれの存在を保っているのです。

私たちが生きるうえでも、より良い人生であるためには、そうした法則に沿って生きていくことが大切です。

例えば良く言われるものとして、宇宙の法則には「Yes・イエス」しか存在しないと言うものがあります。

例えば、「お金持ちになれますように。」と願った時、宇宙は「そのとおり。あなたはお金持ちではありません。」と受け取り、ますますそうした経験を引き寄せる事になります。

つまり、「お金持ちになりたい」というのは、宇宙と言う鏡の世界に対して「自分はお金に不自由している」と宣言した事になるのです。

しかし、「お金に不自由なく過ごせて、ありがとうございます。」と感謝をすれば、「そのとおり、あなたはお金には不自由していません。」と受け止められ、お金に不自由の無い現実が引き寄せられてきます。

つまり、肯定・否定と言ったものを宇宙は受け取ることは出来ないのです。

宇宙の法則というのは、「意識を集中したものが経験の中に現れてくる」という事なのです。

つまり、「お金持ちになりたい」と言うのは、自分がお金持ちではないという所に意識が集中しているのです。従って、そうした意識の波動が、ますますその様な現実を引き寄せてきます。

しかし、「お金に不自由ない。」というのは、お金に対して満足している意識状態であり、その意識の波動がさらに満足した状態を引き寄せてきます。

バシャールがワクワクの重要性を説くのは、このように意識を集中した物がより現実化されていくという宇宙の法則を言っているのでもあるのだと思います。

肯定・否定をもって、宇宙に何を願っても宇宙は肯定も否定もしません。ただ、私たちの主張したとおりに、それをそのまま経験として映し返してくれるだけなのです。

つまり、創造しているのは、自分自身なのです。
 
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