アセンションの時代

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「繰り返し」でなく「移行」

私たちがいま体験している変化は、これまでの「繰り返し」とは異なり「移行」というレーンに既に乗っています。

「繰り返し」というのは、同じ周波数帯の中での経験を繰り返えすという事です。

これは、よしもと新喜劇のようなものなのですね。本質的に同じ事を、場面を変え設定を変えて毎週毎週何度でも繰り返すのですね。

ちなみに、よしもと新喜劇には個人的にとても感謝している事もあったりしますが。

私たちは、これまでその様にして3次元の人生を繰り返してきたのです。

しかし、私たちは今、その繰り返しの経験から抜け出し、まったく異なる世界への「移行」の過程にあるのです。

例えば、1つの例として、エネルギー感覚でその変化を感じ取るとき、そのエネルギー変化と言うのは、後戻りすることなく常に前進的変化を続けていくのですね。

例えば、1年目はレベル2を体験し、2年目はレベル1、3年目はレベル3、4年目はレベル2、5年目はレベル1というようなレベル1~3の間を繰り返すものとは違うのです。

1年目はレベル1、2年目は2、3年目は3、4年目は4、5年目は5、6年目は6というように、確実にもとあったレベルから上昇を続け、同じレベルを繰り返さないんですね。だから、次の年はレベル7であろうし、その次はレベル8なんですね。

私たちが今体験している「移行」というのは、そういうことなのです。

だから、一度、エネルギー感覚を捉え始めると、そこから後戻りする事は余程無い事なんですね。なぜなら、その変化は「繰り返し」ではなく「移行」であるからです。

そして、気がつけばエネルギー感覚は日常生活の中での異質な体験ではなく、日常生活としての体験そのものになっている事に気がつくんですね。

そして、日常生活自体が変わり始めます。それは、日常生活が「移行」を始めると言う事です。

私たちはアセンションとは、世界が移行していくものだと思う傾向にありますが、実は世界ではなく自分が移行していくんですね。

しかし、そこには言葉のあやがあり、実際には世界=自分ですから、アセンションする人の世界はアセンションし、アセンションしない人の世界はアセンションしないということなのですが。

重要な認識は、自分がアセンションの当事者にならなければ、アセンションはしないという事です。これも、言葉のあやで当たり前のことなのですが、地球はアセンションするから皆についていけば自分もアセンションするのだろうという思いは、実は誤りなんですね。

地球がアセンションしようとも、周囲の人がアセンションしようとも、自分がアセンションしなければ自分はアセンションしないという事です。

人生の意味は経験にあり、それは全てが成功なんですね。失敗の人生なんていうものは、実は存在しないのです。

しかし、この辺をウロウロしているような私たちは、少なくともアセンションを目指してこの人生にやってきたのでしょうから、世間の常識を真似してキョロキョロと生きるよりも真剣に自分の人生と向かい合って見た方が、きっと得るものは大きいことでしょうね。
 
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