現在の「移行」までの流れ
さぼさんのくれたテーマで書いて見ます。ただ、実際のところは私もそれに関しての知識はあまりなく、取りあえず頭にあるものを出して見ます。
地球上での知的生命体の歴史と言うのは、私たちが学校で学んできたようなもの（今の人類が一本道を進化してきた唯一の知的生命体）ではなく、多くの知的生命体が様々な経験の舞台として地球上で活動してきたようです。
例えば、今の人類（私たち）のDNAの中には、プレアデス人のDNAが組み込まれているそうなのですが、それはプレアデス人が遥か昔に地球上で活動していた時期があり、彼らのDNAが地球上での生活に適したものを持っていたからだそうです。
そして、こうした歴史を振り返る時に話しがややこしくなるのが、肉体であるDNAの歴史として語られるものと、そこに転生してくる魂の歴史として語られるものとがあるからです。
そうしたものの中には、色々な存在たちの流れが入り乱れており、なかなか１つの一本道として歴史を学ぶ事は出来ないんですね。だから、調べ出してもきりが無いし、とても複雑なのであまり深追いはしてこなかったんですね。
話しがそれて行くかも知れないので、先に頂いた質問の私が知っている情報だけ書いておきたいと思います。
いま地球上で起きている移行と同じような移行が、過去の地球上であったのかということですが、「移行」自体はこれまでにも何度かあったようです。しかし、今回の移行は「特別」な形態の移行であり、そうした特別な移行は地球上はもちろん、宇宙的に見ても殆ど例がないようです。
そうした意味から、現在の地球上と言うのは、情報が届く範囲内のあらゆる宇宙中からの注目を集めているそうです。
ムーは宇宙的なエネルギーがネガティブの時代を経験し、次にアトランティスがポジティブの時代を経験しました。そしてその次に私たちがネガティブの時代を経験して来ました。そして、いずれもが12,500年の宇宙的サイクルの終わりに、逆方向へと移行してきたのです。（ただ、12,500年というのも私たちの使う時間スパンであって、実際には時間と言うものは存在しません。高次元の存在たちは、存在しないものを私たちに合わせて無理に説明してくれているので、情報源のさじ加減で大きく異なってきます。）
つまり、私たちは今ネガティブから逆方向のポジティブへと移行を試みています。そして、同じような移行を試みたのは、ムーの人たちだったんですね。
しかし、ムーの人たちと言うのは、DNA的には私たちとは繋がりが薄いようで、直接的に濃いつながりを持っているのは、アトランティスの人々であるようです。
これまでの地球上の低い波動世界を創り出したのが、そもそもアトランティスの人々だったんですね。私たちは波動の低い世界を生きてきて、波動の高い新しい世界を生み出そうとしています。つまり、アセンションです。
それが私たちの経験してきた世界です。
そして、この極限状態を経験した上で、究極のアセンションを実現する事を目的として、私たちは宇宙の挑戦的な試みを地球上で進めてきたと言う訳なのです。
では、何が究極的なのかと言えば、地球と人類が同時に肉体を保ったままアセンションすると言う点が１つ。通常は地球がアセンションするのであれば、人類は肉体的には一度ほぼ滅亡し、アセンション後の世界に生まれ変わる事になります。
そして、もう１つは急激な波動上昇。つまり、寿命80年そこそこの肉体でアセンションをする訳ですから、波動世界の移行の主要部分を20～30年くらいで通過しなければならず、その短期間のうちに「肉体を伴って」アセンションするのです。
通常は５から６へとプラスから更なるプラスへという所を、－１から１以上へというようにゼロポイントをまたいでアセンションすると言うことです。
これらの特殊性をもったアセンションは、先ほども書いたように地球上で始めてというよりも、宇宙的にも殆ど例が無い出来事であるそうです。
魂の世界では、とにかくこの時代の地球を体感して見たいという事で、地球上への転生希望者で溢れかえっているそうです。（笑）
中には生まれてすぐに亡くなってしまうという転生も多く存在するのですが、それでもとにかく地球の空気を吸い水を飲んで体感して見たいということもあって、地球上の人口は今や70億人を突破するような状況になったということです。
大雑把な話でしたが、だいたいこんな感じだと思います。
これまでにあまり書いていない切り口だったかも知れませんね。情報を引き出してくれたさぼさんに感謝です。
← 通常使っているパソコンでの設定が上手くできないため、設定したりしなかったりですが、クリックよろしくね～。
