アセンションの時代

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「闇の勢力」と宇宙の法則

ここの所、コメントが少なくて寂しかったのですが、今日は色々な方にコメントを書き込んでいただいて嬉しいです。

自分は、人のブログは殆ど読まないのですが、時々読んだりして書きたいことがあるとすぐコメントに書き込んだりするのですが、みんながみんなそうではないようで、それでもコメントをもらえると言うのはやっぱり嬉しいですね。

さて、それでは本題に入って、今回はtspさんに頂いたテーマで、闇の勢力の悪行がなぜ自分に跳ね返ってこないのかということで書いてみます。

私自身は、闇の勢力などネガティブな側面に意識を向ける事は、自分の波動に良くないのであまり深く考えた事は無いのですが、それでも始めの頃はそれがなぜなのか不思議でシックリと仕組みを把握できない思いが悶々としていました。

理由はいくつかあると思うのですが、まず、闇の勢力というものにも、魂のレベルで区別をすればそこには異なる2つの種類に分類できるようです。

1つは、お役としての「悪」を引き受けてやっている場合。

そして、もう1つは学び半ばで、「悪」で幸せになれると思っている場合です。

お役として悪を引き受けている魂は、既に高い波動を持っていながら、配役上その役目を引き受けて皆に多様な経験を提供するために「悪」を演じているのです。

今回の地球上でのアセンションが大幅に遅れた1つの理由は、こうした高い波動を持ってお役としての悪を演じていた存在が、本当にその悪で幸せになれると役柄に飲み込まれてしまったという事があったようです。

しかし、現時点ではすでにこうした高い波動を持って悪役を演じていた魂たちは、目覚めて悪役からはすでに降りているようです。

私が以前、納得がいかなかったのが、なぜ高次元にネガティブな存在がいるのかという事だったのですが、それには「愛する」という事が強く関係しているようです。

高次元のネガティブな存在たちは、後ろめたさを持たずに純粋に「自分」を愛しているのです。そして、宇宙は自他の区別を持っていません。だから、他人を愛する事と、自分を愛する事に区別は無いのです。

それでも、自他を共に愛する方が、愛する事において遥かに効率が良いので、高次元には圧倒的に調和的な存在が多いのですが、それでも徹底的に自分を疑いなく愛した存在たちは、他にネガティブなエネルギーを撒き散らしながらも徹底的な自己愛によって高次元へ行くことが出来るのです。

それから、闇の勢力は物理的にはのさばっていても、その行動の原点は不安と恐怖に基づいているために、決して幸せな状態にある訳ではないんですね。

特に、凋落を自覚せざるを得ない今の時期などは、私たちの視点からは膨大な権力を持っているように見えても、本人たちは恐怖のどん底でもがき苦しんでいると思うんですね。

だから、闇の勢力にもキチンと宇宙の法則は働いているのです。

ただ、これまでの歴史の中では、地球の波動があまりにも重かったために、そのはねっかえりが本人へ届くまでに、かなりの時間がかかっていたようですね。

しかし、今ではそのような事も無く、闇の勢力も自分の悪事に相応しい現実をすぐに引き寄せる状況になっていると思います。

私たち大衆が、目に見える形での崩壊はまだ始まっていませんが、目に見えないところでは闇の勢力は次々に力をそぎ落とされて袋のネズミとなりつつあることを、恐怖のどん底でもがき苦しんでいるはずです。

リビア・イラン・シリア等で画策された第3次世界大戦はことごとく失敗に終わっています。支配してきた金融システムも、暴走の末にもうどうしようもない状況になってしまっています。

そして、金融システムともう1つの支配の柱であったエネルギー支配においても、もう完全に市場のコントロールを失っているようです。

その上、インターネットの普及によって、完璧なまでに機能してきた情報コントロールも崩壊しています。

そうしたあらゆる崩壊の流れを、誰よりも把握しその度に恐怖しているのが闇の勢力たちなのです。

窮鼠となって猫に飛び掛っているのが、今の闇の勢力の実態なのですが、私たちは既に猫ではなく虎に化けているんですね。

つまりは、これまでは地球と言う重たいエネルギー世界の影響で、原因(発せられた波動)が結果(引き寄せられる現実)となって現れるのに恐ろしいほどのタイムラグがあったということ。

しかし、今では私たちの目には見えなくても、即座に本人の波動は確実にそれに相応しい現実を引き寄せていると言う事がいえると思います。

結果としては、だから安心して、あまり闇の勢力には意識を向けずに放っておくのが一番なのだと思います。彼らは勝手に自滅しますから、私たちがそれに付き合って波動を落とす必要はないんですね。

私たちは、ただ自分が調和的にあることにのみ意識を集中していくのが良いのだろうと思います。