アセンションの時代

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「エネルギー感覚」の変化について

人間の感覚と言うのは、3次元世界を感じとる事にのみ向けられて来ました。それが、いわゆる普通の感覚であったのです。

その一方で、アセンション後の世界観が語られる時に、次元が上昇した事により、テレパシー等のこれまでに使えなかった能力が色々と開花する事が言われたり、精神的に平安が訪れると言うようなことが言われています。

私たちは、現在その2つの状態の間に位置していますが、実際にはまだまだ3次元のこれまでの世界に限りなく近いところにいるのかも知れません。

では、ここから私たちが新しい次元世界にたどり着くまでに、現実的な変化としてどのように変化を感じ始めていくのでしょうか。

アセンションと言うのは、実際にはかなり長期的なスパンで起こっているイベントであるようです。そのイベントのど真ん中を、いま私たちが生きているわけですが、その私たちの人生と言うスパンの中でも、2012年以降と言うのは最重要時期を迎えており、その期間中に急激に次元の切り替わりを感じる可能性のある瞬間が含まれていると考えられます。

エササニの総合意識からの情報により、私はそれが2016年の秋だと考えています。

ただ、だからと言ってその瞬間(数日くらい?)が、感覚変化の全てであるわけではなく、その前後の年単位の期間の中でも感覚は変わっていくのだと思っています。

私が感じているエネルギー感覚も、そうしたものの一環ではないかと感じています。

まあ、実際には後で振り返って見た時に、そうであったのかそうではなかったのかが判るものであって、今を持って絶対にそうであるとは言えないし、別に言うつもりもありませんが、自分ではそうではないかと感じているので、参考までにその感覚の変化を書いておきたいと思います。

エネルギー感覚について書く前に、1つ書いておきたいのですが、実はエネルギー感覚と意識(精神)状態がとてもつよく連動している事を感じています。1年位前の記事で書いたことがあると思いますが、意識でエネルギーを感じコントロールしていたものが、エネルギーを安定させる事で意識を落ち着かせる事が出来るようになっている気がします。

さて、エネルギー感覚については、はじめ頭部で動き始め、手や眉間に感じ始め、それを身体の中で動かし始め、身体の外とつながり始め、前方や上方に大きくエネルギーを感じ始め、さらに後方や下方まで肉体を取り巻くように感じ始めました。

感じ始めて4年半くらいで、それだけの変化を止まることなくゆっくりと進歩しながら進んで来ました。

とにかく、肉体と言う枠を超えてエネルギーを感じる事を続けてきたのですが、今ふと気付く事は、今の自分は肉体と言う枠の中に再び意識(と感覚)を閉じ込める事が出来なくなっているということです。

変化の道を進んでいく時に感じるのは、常に「今の自分はあまり変化していない」と言う事です。しかし、それでも確実に小さな変化を続けているのです。

そして、以前の自分の感覚を思い出しそれに戻ろうとした時、戻る事の出来ない自分に気付き大きく前進している事に気付かされます。さらには、他人の中に以前の自分を見つけた時にもやはり同じような思い(自分は大きく前進している)が起こります。

これは、エネルギーを感じるとても簡単な方法で、だいぶ前になりますがこのブログの記事でも皆さんにお勧めした事があるのですが、目を瞑って両手で頭の大きさを測ると言うものです。

目を閉じて、頭の両側で両手のひらを頭に向けて、頭を手のひらで挟むように少しずつ両手のひらの幅を縮めていきます。そして、もう手のひらが頭に当たると思った直前で一度手のひらを止めます。

それから再びゆっくりと手のひらの幅を縮め出して頭を挟もうとするのですが、なかなか頭に触れないんですね。あれっ?あれっ?そして、頭が消えて両手のひらが引っ付いてしまうのではないかと思う頃にようやく両手のひらが頭を挟むのです。

この時、おそらく始めに手のひらを止めたところまで、エネルギーが肉体の外まで出ているということだと思うのです。今それをやると、まちちょっと違って感じられるのですが、エネルギーを感じ始める始めの一歩としては、とても良い方法ではないかと思います。

自分が風呂の中で何気なく試して見てそれに気付いた時には、かなり驚きました。

ただ人それぞれには個性があり、エネルギー感覚ばかりではなくチャネリングや霊視など幅広い可能性がありますので、何から感じ始めるのかは何ともいえないとは思いますが。

何か、あまり話が思ったようにまとまりませんでしたが、来月の春分・日食が重なる20日頃というのは、かなり大きなエネルギー変化があるようで、ここに来てそれを伝えるチャネリング情報が増えてきています。

もし、そうしたことに関心のある人たちに強くお勧めしたいのは、「瞑想」です。

瞑想と言うのは、マインドが無となる状態を目指して取り組むのが一般的なイメージかも知れませんが、私の場合は決してそんな事はないと思います。

私の言う瞑想と言うのは、「物理枠を無にしてエネルギー状態で感じる」というものです。そうしたものは、聞いたものを真似するのも1つの手段でもありますが、大切なのは自分で模索しながら感じ・考える事だと思います。

私は瞑想をしながら、音を聞きますし目を開けている事もあります。ただ、それを物理的な枠を持って感じるのではなく、エネルギー的・あるいはホログラム的に感じようとし、その仕組みについてマインドも多少は働かせたりもします。

春分・日食の時に大きなエネルギー変化が起きると言われていますが、それは点としてのイベントではなくて、流れの中でのピークあるいは転換等としての出来事なんですね。つまり、そこへと繋がる変化の波はすでに「今」起こっていると言うことです。

毎日10分、あるいは休日に30~60分くらいの瞑想を取り入れて見ると、とても良いのではないかと思います。たとえエネルギー感覚等を感じなかったとしても、きっと良い影響があると思います。

私も一時期は毎日数十分の瞑想をしていましたが、今では特別に瞑想の時間をつくらなくても、コツコツと瞑想感覚になる習慣が出来てきている気がします。

例えば、いまブログを書いているときでもそういう状態を織り交ぜながら書いていますし、チャネリング情報を読むときもそうです。ボーッとしているときもそうですし、森林浴や寝る時などは特にそうです。

一般的にこれを瞑想と言ってよいのかどうかはわかりませんが、私にとってはこれは完全な瞑想なんですね。意識的にはクラゲのような状態で、無駄な動きはしません。だけど、だからと言って無い訳ではなくいちおう動いてはいるんですね。

そういうのは、自分で探求して見つけていくのが良いと思います。1つの切り口として、本などで得た情報をまねて見るのも良いとは思いますが、一生懸命真似るのは良くないと思います。真似は真似でしかありませんから。

自分で色々と探求して見るには、今はとてもよいエネルギー環境にあるときだと思います。