再構築の流れ
アセンションとはある意味では「再構築」を意味しています。
各自が自分の中に持つ常識・世界観へのこだわりを無くして分解させ、新しい常識に基づく世界観に組み直す事だと思うのです。
それを受けて、私たちのつくりだしている世界が、新しい常識に基づく世界観によって現れ始めるのです。
こうした流れは、全ての人が横一線に並んで進んでいくわけではありません。
全体に先行して、新しい道を切り開く第一波の人たちもいれば、準備を整えて道が切り開かれるのを待っている第二波のひとたちもいます。
私がチャネリング情報から感じとるには、第一波となって先導する人々と言うのは、自己の中での再構築を一定の所まで進めたのではないかと思っています。
その過程では、第一波の人たちが個人的に現れた現象を受けて、ひたすら自己の内面に入り込んでシフトして来たのとはやや異なり、社会的変化と言う大きな風が吹くと思います。
つまり、旧システムの崩壊により、逆風であったこれまでとは異なり古いパラダイムを手放すための大きな追い風が吹き始めると思うのです。
その一方で気をつけたいのが、これを乗り遅れたらどうしようという不安のエネルギーを持って受け取らない事です。
置いていかれたらどうしようと、周りの人を見ながら追いかけない事です。本質的には、比較・競争の道はアセンションには続いていないんですね。
アセンションの道と言うのは「自分の」道なんですね。人の道について行っても、迷子になるのが落ちなんですね。もちろん、参考にしてそこから自分の学びを得る事は有効ですが、それが単なる真似に終わっては意味がありません。
新しい年が始まって、早くも2ヶ月が終わろうかと言うところまで来ていますが、とにかくエネルギー環境の変化はこれまでとは１桁違うスピードで進んでいるのを感じます。
現象世界の現れも、さり気なくその後を追って次々と現れ始めているのがわかります。個人の現実において、ここまで加速が進んでこれば、おそらく社会の激変が始まる時もかなり近く、目の前まで近づいてきているように感じます。
感覚的には、そうした変化は夏が来る前には訪れそうな気がしていますが、私の予測は当たったためしがありません。（笑）
でも、予測するに当たって、以前のようにマインドをフル回転させて推測することから、エネルギーの流れを感じて感覚的に感じるようになってきているという意味では、多少は精度が上がっているかもしれませんね。希望的観測によれば。（笑）
ああ、そういえば書こうと思っていたことから完全に外れていました。
書こうとしたのは、再構築と言うのは古いものを壊して捨て、新しいものを創るというのではなく、古い形で積み上げられていたものを新しい形に積み上げなおすということだったのですが、まあいいや。（笑）
← よろしくね～。
