アセンションの時代

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感覚

最近、ちょっと不思議な感覚を掴み始めています。

エネルギー感覚が生まれる前であれば、目を瞑ったときに感じるものは、意識は肉体的な頭にあり、手足の感覚は肉体的な手足にありました。

しかし、エネルギー感覚が強くなってきてからは、肉体と言う枠は薄くぼやけて必ずしもカチッとその枠には囚われず、どちらかと言うと肉体を包み込む卵型のように自分を感じて来ました。

そして、最近おもしろい感覚が出てきているのは、そうした目を瞑って自分の感覚に意識を集中している時に生まれます。

まず、脳(マインド)を起点にして手や足の感覚とエネルギー的に繋がります。その時に、これまでは薄くなったとはいえ肉体と言う枠組みが多少意識されていたのですが、その枠組みを完全に取り払って、脳と手などの感覚を直線的に繋げるのです。

直線的に感覚を繋げると、それらは完全に1つになるんですね。距離という感覚が無くなるんです。

まだ、掴みかけでうまく把握できていないのですが、その時の感覚は脳という「点」に全てが吸い込まれて、空間と言うのは脳が生み出している感覚で、広がりと言うのは脳がその内に生み出している錯覚のように感じられます。

その一方でハートに意識を集中させると、そこからはエネルギー的な空間・広がりを感じる事が出来ます。

これまでにも書いたことはありますが、瞑想をしてエネルギーを感じる時に、ハートは太陽のように放射的な広がりを感じ、脳は月の様にグッと締まった圧力的なものとして感じます。

そうしたそれぞれのエネルギーを、他の器官(手や足)の感覚とリンクさせて感じたという事だと思います。

脳と各器官の感覚がエネルギー的に直通すると、結局は同じ事なのかも知れませんが、感覚的には異なった2つの感覚にかすっています。

1つは、脳(マインド)の中に全てがあるかのような感覚。そして、もう1つは全ての場所に脳(マインド)があるかのような感覚。

ただ、実際にはかすったように感じ始めたばかりで、キチンと体系的に把握できていないのが本当のところです。

これから少しずつ楽しんでいこうと思います。
 
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