20日・21日の「日食・春分」
2012年12月21日から、エネルギー世界では新しい調和的なエネルギーの流入が始まり、高次元の存在たちはその瞬間を歓喜を持って迎えました。・・・が、物質次元に意識の焦点を合わせている私たちには、「何のこっちゃ?」で肩透かしをくらってガッカリした人たちも多かったようです。
この物質的な世界と言うのは、エネルギー世界の影あるいは鏡であり、エネルギー世界の変化は物質世界に同様に現れてきます(エネルギー世界と私たちを繋ぐものが「心」だと考えて見ると解りやすいかも知れませんね)。しかし、この特別に重い波動の物質世界にそれが現れるには、かなりの時間(過程)を必要とするのです。
アセンションにおけるこれまでの激変と言うのは、主にエネルギー世界で起こっており、物質次元に意識の焦点を合わせている私たちには、「漠然とした意識の変化」くらいにしか感じられなかったかも知れません。
実際にはその漠然とした意識の変化が、旧来の社会システムを崩壊へと導いているのですが、まだ表面化されていないのが現在の状態です。
「実感」という指標を持って言えば、今回の日食・春分というのは、物質次元にとっての2012年12月21日と言えるかも知れません。つまり、実感を伴って本格的に始まるという意味においてです。
このことについては、これまでにも何度か書いて来ましたが、どうもそうした感覚が強くなってきています。
これまでにも書いてきているとおり、あまり予言的に受け取るのではなくて、大きな流れを理解するうえでの1つの材料くらいの位置づけで捉えていただけるのが良いと思いますが。
それは、エネルギー的な変化がそのままカチッカチッと物質世界に伝わるわけではなくそこにはタイムラグがあるということや、あらゆる(可能性)未来は決まっていても、どれを現実化するかは各自自分しだいであるからです。
そういうことを理解したうえで、今の流れを抑えておくことは有意義かも知れません。
現象としての現れは、金融・経済かも知れませんし、政治かも知れませんし、テロや自然災害かも知れませんが、「旧システムの崩壊」に繋がる何かという事です。
ただ、即座に私たちの生活に影響するかどうかはわかりませんが。
エネルギー感覚的に感じるのは、冬至からの新しいエネルギーの流れが加速し続けており、中規模の波を打ちながら上昇を続けています。先日、中規模の波のピークがあり、これまでであればしばらく調整の落ち着きがある所なのですが、あまり調整らしい調整が無いままに早くも次の中規模サイクルの上昇に入りつつある感じです。
まあ、あくまでもこうした予測は自分を成長させる本道とは関係なく、あくまでも参考程度に軽く捉えておき、いちいち思い悩んで囚われる必要は無いと思います。
大切なのは、常に「今・ここ」で調和的にあることです。
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