アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「現実」

3月下旬から新しい仕事(とは言っても殆ど収入には繋がりませんが)に取り掛かろうと思っていたのですが、先週の一歩目はすんなりとは進まず、今週に入っての二歩目は離婚に関連する雑務で踏み出すことが出来ていません。

ただ、感じは悪くありません。悪くないと言うよりもこうした状況から、イメージしていた生き方が実際に自分に定着してきている事が確認できます。

例えば、「時間は存在しない」世界を生きるという事は、こんな感じなんだろうなぁと思いながら事の成り行きを眺めています。

そもそも「時間」と言うものなど無いのだと言われると私たちは混乱してしまいますが、「変化」というものはあるのです。

その「変化」をはかるものさしとして、私たちはこれまで「時間」という概念を生み出してきたのです。ところが、これまでの世界の他のあらゆる事項と同様に、私たちは道具として生み出した時間に、逆に振り回され支配されてきたのです。

可愛い子猫の背後に、ありもしないお化けの妄想を生み出して、勝手に怖がっているようなものなのです。

では、時間と言うお化けを取り除いた後に残る子猫とは何なのでしょうか?それが、「変化」なのです。

全てのものは変化し続けるというのは、宇宙の法則の1つです。

これまで、私たちの中ではその変化をはかろうとして、妄想による「時間」に振り回されてきたのですが、変化の正体は「自己」であり、自分が基準なんですね。それに気付きさえすれば。

だから、やろうと思っていたことが少しばかり遅れても早まっても、それは単なる背景の1つであり、大した問題ではないんですね。

そうした背景の中で、自分がどうあるか。それが全てなんですね。

だから、予定より遅れそうになったり、早まりそうになったりしたからと言って、それは一喜一憂するような事ではないんですね。

ただ、そうした環境からどんなストーリーで展開していくのかなぁと楽しみにして、ただ、自分はやるべきことをやるだけのことなのです。

実際に行動として動き出そうとしている事によって、周りに新しい環境が展開され、その環境の中で新しい自分のあり方を経験し、それを実感を持って味わっています。

悪い感触はないですね。外から見れば、離婚して転職後の仕事も軌道に乗っておらず、収入の見通しも暗いと見えるでしょうが、自分としてはかなりいい感触を掴み始めているように感じています。

エネルギー感覚も、春分前の激流を越えて本流に乗ったような感じです。

私の「現実」が、自分の中で大きく切り替わったのを感じています。

過去のように、3次元の世界が全てで、その中に生まれその中で死んでいくという、そうした「現実」へはもうどうやっても戻る事は出来そうにありません。