アセンションの時代

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パラダイムシフト

パラダイムシフトの重要性についてはこれまでにも繰り返し書いてきていますが、一言でパラダイムシフトと言っても、浅いものから深いものまでかなり本格的にごっそりと世界観を変えていく必要がありそうです。

例えば、パラダイムシフトでも表層的な部分としては、いわゆる「陰謀」によってこの次元世界はコントロールされてきたという事に気付く必要があります。

それは例えば、大手マスコミが伝えているのは、毎日、国内や世界で無数に起きている事件・事故・争いについて、適当に抜粋してそのネガティブな情報を大見出しに掲げて各家庭のお茶の間に毎日、朝から晩まで届け続けているという事です。

また、経済・金融システムについて言えば、お金はどこから流れ込みどこへと流れ着くかと言う事を理解すれば、いかに私たちが仕組みを通して搾取されているかが理解できるはずです。お金は決して循環してはいないんですね。一時的に循環しながらも、最終的には決まった場所へと流れ着いているのです。

あらゆる仕組みが、意図的にそのように出来てしまっているんですね。

それを受け入れて理解する必要があるのです。

ただ、その過程で最大の障害となるのは、マスコミ等を通して私たちが徹底的に受けてきたマインドコントロールから抜け出す必要があるんですね。

「そんなことバカバカしい、そんな陰謀ある訳がない!」

しっかりと調べて、自分なりに理解してみてからそう言うのであればまだしも、聞いたとたんにその言葉を返して終わりさせる。それが、マインドコントロールがやっかいで難しい所なのですね。

思い込みの段階で判断を決しており、理解する事にまで及ばないんですね。

ただ、これはパラダイムシフトにおいてはまだ一番浅い、隔離された3次元の中においても成り立たせることの出来るシフトです。

さらに深いパラダイムシフトになってくると、3次元世界の常識を根本から覆す必要が出てきます。

そうした深いシフトになってくると、3次元と言う枠組みを越えた多次元からの視点を持たなくてはなりません。

例えば、生きるために毎日コツコツと真面目に働き・・・というのが3次元的な良い生き方というのであれば、いかに自身の体験を中心とした世界に調和を広げていくかという事が多次元的な良い生き方になります。

その方法についても、行動が重視される生き方から、「意識」が重視される生き方へと変わっていきます。

行動によって見て感じられる3次元的な世界を変えていくのではなく、意識によって波動的に3次元世界に調和を映し出す(引き寄せる)方向へと変わっていきます。

もちろん、この次元世界では行動も必要な事には違いありませんが、その行動も意識から派生するものとして広義に意識として理解されるようになってくると思います。

いきなりそれを実感する事は難しいと思うのですが、私たち個人には多くの要素があり、そうした要素の総体としての人間として存在しています。

そうした各個人にはそれぞれの個性があり、各自の中でも進んでいる部分と遅れている部分が存在しています。

従って、全てが進んでいないからと落ち込む必要はないんですね。

例えば、マインド・ハート・肉体・エネルギー体等々、私たちには多くの要素があり、さらに例えばマインドであれば様々なジャンルの知識が考え方に分類して捉える事も出来ます。

その中で自分が何を進化させようとするときにワクワクするかという事なのです。そこに自分を進化させる鍵があるんですね。

私もそれこそ20年前は何も知りませんでした。しかし、スピリチュアルな事に興味があって、文学小説や自己啓発などの本を読み漁ったんですね。そのなかからチャネリングによって伝えられるものに引き寄せられスピリチュアルを深め、多次元的な世界観を深め・・・。

一方で、超常現象等にも興味があったんですね。マンガなどで「気功」を知り、「臨死体験」や「予言」「チャネリング」等を不思議だと思い興味を持っていたんですね。そして、チャネリングしている人に占ってもらったら、「目に見えない世界を人に伝える役目がある、気功などをやってみると面白いかもしれない。」と伝えられて、チョットだけ独学で気功を試したのが、今に繋がるエネルギー感覚が目覚める切っ掛けだったんですね。

さらにその一方で、株式投資にとても興味があったのです。かなり無鉄砲にそれで遊んだんですね。しかし、おかげでいかに世界が支配されているかと言う仕組みに気付いたんですね。

後は森林浴などの自然散策が好きなのですが、そうした中でエネルギー感覚が高められてきたんですね。

このように、やりたいことをやる事により、はじめは何の関係も無いバラバラの趣味であったものが、やがて成長し1つのまとまった世界観を生み出し、それが自分と言う世界としてここに存在し続けているんですね。

今、これまでの表層的なものよりも少し深いところでパラダイムシフトを始めており、いわゆる現実世界とのバランスをいかに取るかが試されている状態です。

そのバランスの緩衝材として、このブログも自分の中で必要とされているようです。