アセンションの時代

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「現実化」・エネルギー的世界の仕組み

私たちは、みんなが1つの地球の上に存在していると言う世界観を改めなければなりません。

私たち地球人は、誰もが地球の上に存在していますが、「同じ1つの」地球の上に存在しているわけではないのです。

私たち全ての地球人は、誰もが地球の上に存在していますが、誰もが異なった地球の上に存在しているとも言えるのです。

こうした情報を解釈する時には、言葉のあやには囚われずに、その伝えんとする本質に意識を集中してもらえたらと思います。

私たちは、目の前に広がる世界が「絶対的に存在している世界」だと思って来ましたが、決してそうではないのです。

私たちがそこに居ると感じている世界は、私たちの目が、耳が、鼻が、皮膚が、舌が捉えた世界を総合的にまとめたものであり、私たちの五感が映し出した、無限とも言えるエネルギー世界のほんの一側面でしかないのです。

そして、人々がまったく同じエネルギー世界を捉えているかと言うと、そんな事は不可能なのですね。無限ともいえるエネルギーの、完全にまったく同じポイントを捉える事は出来ないのです。

しかし、例えば「地球」というルールあるいは制限の中に私たちは存在しているので、違うとは言ってもかなり似た世界であることも事実ですが、だからといって同じかと言えば、それは決して同じではないのです。

私たちは同じ制限のエネルギーの中で、それぞれに自分の捉えた固有の世界を映し出し経験しているのです。

今起きているのは、地球と言うエネルギーが持っていた制限の枠が大幅に緩和されているという事です。

私たちは、これまで誰もが狭いエネルギー的制限の中で同じような世界を経験して来ましたが、今、それぞれが経験するエネルギー的可能性が大幅に広くなったのです。

つまり、高波動の世界を経験したい人たちは、今かなりの勢いで新しく拡大されたエネルギー領域へと上昇し始めており、自らが現実化している世界の中で、徐々に高波動の世界を映し出し経験し始めています。

その一方で、そうした高波動を受け入れられる状態が整っていない人々は、高波動を避けてこれまでの次元世界のより低い波動域へと集まって行っています。

私たちはエネルギー世界に浮かぶ泡のような存在であり、それぞれの泡の内面に自らの接するエネルギー世界を映し出して、それを現実だと思い込んで経験しているのです。

自らの世界に映し出される出来事を、そこに映し出された人々や出来事のせいにしてはいけないというのは、そうした次元世界の仕組みから言われているのです。

エネルギー世界に例えば「イルミナティ」などの闇の勢力として映し出される要素が混ざっていても、それを波動の低いところでまともに泡の内側に映し出すか、波動の高いところから消え行くエネルギーとして泡の内側に映し出すか、それは各自の波動的選択によるのです。

そうした低いエネルギーが泡の内側に映し出されるのにも、キチンとした理由・役割があるのですね。それは、古い価値観・低いエネルギーを手放すための「切っ掛け」として映し出されるのです。

私たちはその切っ掛けを上手く利用し、古い価値観を手放していく事が大切なのかも知れませんね。