4次元・5次元
正確には私たちの暮らしてきた世界は、第３密度（４次元時空）であったわけですが、地球上ではこれを３次元と表現する事がほぼ定着してしまっているように思いますので、このブログでも最近は３次元と表現しています。
これは、３次元の幻想から抜け出せば問題なく理解できるようになると思うのですが、みんなが一緒にそのいずれかの次元へと移行するというのではなく、各自がそれぞれに自らの波動に応じた次元へと移行することになります。
私たちが３次元と表現してきた世界は、厳密には３次元および低位４次元の世界であったようです。
私たちはまず、４次元の世界を目指す事になるのですが、今回のアセンションを大きな括りで見れば、1,000年くらいの時間をかけて最終的には5次元以上の世界を目指しているようです。
これは、地球人類の集合的な変化の目安であり、個別には一足先に5次元以上の世界と行き来する人たちも出てくる事になるのだと思います。
4次元と言う世界は、3次元から見ればかなりの高次元であっても、実際にはまだまだかなり3次元に近い世界であるようです。しかし、5次元ともなると本格的な高次元であるようです。
4次元では、私たちはアストラルボディというエネルギー体を感じ出すようです。それは、肉体を捨ててというのではなく、肉体を包み込むようなエネルギー体を感じるという事で、そうしたエネルギーが基になって例えばテレパシーなどの能力が身に付くのではないかと思います。
よく言われるようなライトボディというのは、5次元以上の身体であり、ここまでくると肉体的あるいは物質的な制限と言うのは無くなるようです。
高次元にもネガティブな存在がいるというのは、4次元の事であって、5次元以上の世界には存在しないのかも知れませんね。そもそも、2極性を経験できるのが4次元までだったと思うので、5次元以上になるとネガティブという経験をする事は出来ないのかも知れません。
アークトゥルスなどはすでに6次元の存在であり、地球でのアセンションに限らず、様々なアセンションをサポートする役割を持っているようですが、その情報を読んでいると、私たちの物理的・2極性の世界をよく理解できているなと感じます。
多くの高次元から与えられる情報あるいはやり取りでは、私たちとの感覚の違いが誤解を生み話しがかみ合わない事が時々あります。アークトゥルスからの情報も、同じと言えば同じかも知れませんが、他の4･5次元の存在達と比較するとこちらの立場をより理解した上で、話しかけていることがわかります。
ただ、一なるものは無限であり、更には天使的な世界や惑星意識や銀河意識の世界など、もう少し大きく全体像を知りたいなあと思うこともあるのですが、私たちの3次元的な脳では理解に限界があるのかも知れませんね。
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