アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

3次元思考・多次元思考

私たちは、3次元世界を3次元思考で経験して来ました。

ここで言う「世界と思考」というのはセットになっており、3次元世界にいるという事は3次元思考にあるという事であり、3次元思考であるという事は3次元世界を経験しているという事なのです。

例えば、過去・現在・未来という直線的な時間に囚われていたり、絶対的に空間を感じていたり、一生懸命仕事をして生きる人が良い人であるとか、そういった3次元思考にあればそれは3次元世界を経験しているということです。

それが良いとか悪いとかという価値判断をしている訳ではないのです。そうした二極性に基づく世界を経験したいのであれば、ギュッとその3次元思考を握り締めていれば、その結果と言うものを経験する事が出来ます。

それは各個人の選択の問題であり、その選択は「自由意志」として最大限の尊重がされるのです。

ただ、そうした二極性に基づく3次元思考は、多くの困難な経験を生み出し地球次元の上での3次元思考に基づく経験は現在、その終末に突入しています。

私たちの根源は、より高い次元から発現しており、様々な道(経験)を通ってそこへと帰ることを求めています。従って、地球次元において3次元世界と言う経験が終焉するのを期に、4次元・5次元あるいはそれ以上の次元へと根源へ近づく機会を得ているのです。

このイベントに参加するために、多くの高次元存在たちが私たちの3次元思考の中に多次元的な思考を植えつけようとサポートしてくれています。

私たちは3次元思考の中にありながら、その限界を感じより調和的な世界を求めて多次元思考を模索し自らの中に多次元思考の世界を広げています。

そうして多次元思考が定着してくると、それに伴って多次元的な感覚が起こり始めます。これまでにも書いてきたように、このようにして思考と感覚が交互に引き合って私たち存在としての経験を高次元へと引き上げていくのです。

私たちは主にチャネリング情報等から、自らの3次元思考を手放し多次元思考を定着させる機会を得ています。

そして、瞑想や自然浴などによって感覚を深めていく事が出来ます。

現在、私たちの置かれている環境は、あらゆる面からそれらの促進をサポートしており、これまでのようなある意味で安定してしまっていた、3次元世界の分離的経験を続けていく事が許されなくなっています。

「刈り取り」の時期と言われたり、「大転換」の時と言われたり、「アセンション」の時代と言われたりするように、地球上では3次元世界の経験が終わり5次元以上の世界へと切り替わる時というのを私たちは経験しているからです。

私たちがこうして多次元思考を定着させようとしている事にはキチンとした意味があるんですね。ただ、思考というものを幅広く捉える必要があるのですね。

私たち人間の特徴として、思考と言葉や行動がそれぞれにバラバラであることが多いという特徴があります。言い訳をすれば、社会との摩擦を減らすために本音と建前を使い分けたり等々、色々な言い訳がある訳ですが、高次元から見るとそれは完全に支離滅裂としたものであり、理解に苦しむ状態なんですね。

多次元思考でいう思考とは、思考・言葉・行動が一体化したものであるのだと思います。そうした理解も含めて、私たちは多次元思考を自らの内に定着させていく必要があるのです。

もし、高次元への移行を選択するのであればということですが。

話は変わりますが、今日は頭痛気味です。本質的には同じものを感じていると思うのですが、これまでは外からのエネルギーが容量を越して流入してきていると感じていたのですが、今では内からのエネルギーの拡大が容量を越して頭痛になっていると感じられます。

何にしても「痛い」というのは、嫌な感覚ですね。
 
イメージ 1