アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

各自の選択は「終わりつつある」

私たちがこれまで存在してきた地球次元と言うのは、3次元~低位4次元までの世界でした。しかし、現在これが3次元~5次元以上の世界へとその次元域を広げているわけですが、3次元と言う次元は今後は少なくとも地球上では経験する事が出来なくなります。

私たちは常に、「今ではない未来のいつか」にその時が訪れると思い続ける、つまり、3次元的な直線時間と言う幻覚の中を生きてきたわけですが、実際には未来のいつかではなく既に現時点で私たちは、各自それぞれに自らの波動域を選択し、そのレールの上を走り出しています。

例えば、テレビや新聞を通して常に「殺人」「事件」「事故」等を常にチェックし、日常の話題としている人たちがいます。

これは、ネガティブな存在たちによって私たちの波動を低く抑えるために仕組まれた「常識」と言えばその通りなのですが、見ていない人たちも大勢おり、見ないことを選択することも出来るんですね。

つまり、そういう情報を常に身近に置いている人たちと言うのは、自らそれを選択している訳なんですね。では、なぜそうした「悲しく辛い情報」をわざわざ身近に置くのでしょうか?

1つには、新聞やテレビのニュースを見ることは知的であるというマインドコントロールの中に囚われているということ。

そして、もう1つは、人の不幸は蜜の味と言われるように、「分離」に基づく3次元的比較の世界では、周囲の不幸は相対的に自分を幸せに思い込ませるような錯覚を生み出すのです。

そういう事に日常的習慣として常に時間を割き、自分を3次元の世界にとどめている人たちがいる一方で、そうした時間を趣味やスピリチュアル的な知識の吸収、あるいは自然浴や瞑想などにより高次元への浸透に時間を振り向ける人たちもいます。

このようにして私たちは既に自らの波動を決定し、進むべき各自の次元世界へ向けて進路を選択しているんですね。

中には漠然としたイメージの中で、これから、つまり今ではない未来に「はい、それではあなたはどの波動域による次元を選択しますか?」と何らかの存在が自分たちに確認してくれるのではないかとお客様のような気持ちで待っている人もいるかも知れません。

具体的にそうイメージしていなくても、今の自分の気持ちと正直に向き合えば、そうした姿勢が自分の中にあるのではないでしょうか。

なぜなら、それが3次元的な発想だからです。つまり、「私たちは不完全であり、外からの現れ(仕事・お金・地位など)によってのみ幸せに近づくことが出来る」というパラダイムに私たちは親しんできたのですから。

しかし、そうではないのです。私たちは既に、各自の選択によって既に進むべき次元の選択を終えているのです。

バシャールのメッセージの中にもありましたように、2010年~2015年その中でも特に2012年~2015年というのがエネルギー的状態としてそのタイミングにあったのです。

そして、今年に入ってから各自の選択を現実化するエネルギー的変化のスピードが急激に加速し始めています。

ただ、各次元に向かって出発した列車を、もう乗り換えることは出来ないという訳ではないそうです。急げばまだ乗り換えは可能なのです。

ただ、これまでのように止まっていた列車を乗り換えるというような訳には行きません。列車は既に発車してしまっているのですから。動き出した列車から飛び降りて、隣の列車に飛び乗れば乗り換えも可能だということです。

今後、列車は加速する一方ですから、早ければ早いほど乗り換えられる可能性が高くなり、2017年以降はそれもかなり難しくなり、やがては完全にそれは不可能になります。

その時点では、自分の周囲には自分と同じ波動域の人ばかりが存在している事になります。3次元を選択した人の周囲には、争い奪い合う人ばかりが集まっている事でしょうし、高位4次元を選択した人の周囲では、支えあい助け合う人々がいることでしょう。

私たちはホログラム的な世界を経験しているという事をおさえてください。物理的な地球が分裂するわけではないのです。無限にあるホログラムの地球(およびその他物理的な全て)の中から、各自が個人的に自分に合った世界を選択し経験するのです。

ただ、「乗り遅れちゃった?」と怖れる必要はないんですね。何と言っても私たちは永遠の存在であり、魂にとってベストではない経験をすることは出来ないのですから。どうのこうのと不安をめぐらすのではなく、「今・ここ」を大切にワクワクと調和を持って楽しんでいけば良いのです。

それを怠って、幻想の未来を待ち続けないように。

イメージ 1 ← よろしくね~。

過去記事