「インディゴチルドレン」3つの波
実際に私たちの「存在」というのは、多次元同時存在的であり、私たちの3次元思考ではなかなか理解する事が難しくよく解らないのですが、アセンション的な話として良く言われるような形で、私たちがどういう存在としてここに存在しているのかを考えて見ようと思います。
ただ、そうした考え方と言うのは、3次元思考で背伸びして理解できる視点からの捉え方であって、そうした解釈が絶対的なものではないという事も心に留めておくと良いかも知れません。
また、この記事に限った事ではなく、チャネリング情報等においてもそうなのですが、言葉のあや、あるいは物事を捉える視点というのが、3次元的な部分と多次元的な部分とが入り乱れている事が普通にあります。
それは、ある意味では一貫性がなく混乱を招く事もあるのですが、全てを多次元的な視点から書いてしまっては私たちに理解できず、全てを3次元的な視点から書いてしまっては次元上昇を伝えることは出来ないためです。
例えば良くある「今」「ここ」というのは、3次元視点と多次元視点とでは異なった概念を持っています。そして、情報の中ではどちらの意味としても普通に使われているのです。
従って、私たちは情報を読み取る時に、どの視点どの概念において使われている言葉なのかを察することも大切な要素になるのです。
さて、それでは本題に入りますが、これも3~低5次元辺りの視点がミックスされた視点であり、絶対的な捉え方ではないという事を抑えておいてください。
私たちの好きな言葉に「ライトワーカー」や「インディゴチルドレン」等々という様々な魂と言うか存在のルーツを示すような言葉があります。
1つ大切なのは、私たちのように外の世界の現われを絶対的に捉えて来た思考にとっては、そうした存在を「ヒーロー的」に捉え、肩書きや地位のように憧れる思いが湧いてきます。
しかし、それこそが3次元的な思考であって、実際にはそうした存在が「偉い」という訳ではないんですね。そうした存在たちは、ただそうしたルーツを持ちそうした役割を担っているというだけであって、立場が上とか下とか言うような捉え方をするものではないんですね。
ただ、だからと言ってそうではない存在と同じかと言うと同じではないんですね。同じではないけれど、偉いわけではないという事です。
私たちは「区別」と「差別」の違いがあいまいな所があります。「区別」をすると、そこに優劣を見出しそのまま「差別」して捉える傾向があるのです。しかし、区別と差別は切り離されたものでありセットになっているわけではないのです。
例えば、ライトワーカーと言われる存在たちは、他の存在達とは明らかに「区別」される存在です。しかし、それが偉いとか偉くないというのは別の話であって、ただ言えるのは、他の存在とは異なる役割を担っているということだけです。
「区別」が無ければ多次元的な世界でさえ成り立ちませんが、「差別」は多次元的には存在していないものであり、3次元的な二極性の思考が生み出した幻想でしかないのです。
私たちの多くは、地球(あるいは太陽系)生まれの存在であるようですが、ライトワーカーと言われる存在たちは、必ずしもそうした存在ではないようです。
ただ、この時期になってアセンションサポートのために地球とかかわりだしたのかと言うと、そういう訳でもなく、特にそれらの文明は、地球人の誕生から既に関わっているようです。
特にプレアデスの人々は、地球人が誕生する前に彼ら自身が地球上で文明を築いていた時期もあり、そうした事から地球人のDNAには重要な部分で地球環境に対応した彼らのDNAが取り込まれているそうです。
インディゴチルドレンの第一波の存在たちです。
ネガティブな世界に最初にやってきた彼らは、最も困難な役割を担って「強烈な孤独」の中でそれでも多くの種を蒔いてきてくれました。特に1990年前後から堰を切ったように、彼らが育ててきた知識が「書籍」という形で出版され始めました。
インディゴチルドレンの第二波の存在たちは、1970年~1980年代頃にやってきたと言われています。
彼らの役割は、「高いエネルギーを地球にアンカーする」役割があるそうです。第一波のインディゴ達が蒔いた種を吸収し、さらには2012年末から大量に地球次元にやって来た宇宙からの高エネルギーをガイアのエネルギー内に取り込む事が彼らの役割であるそうです。
例え宇宙から高エネルギーが地球に降り注いでも、人類の波動が低いままそれをキャッチする事が出来なければ、その高エネルギーは地球を通り抜けてそのまま宇宙のかなたへ消えていってしまうのです。つまり、せっかくのチャンスをいかせないと言う訳です。第一波の人たちの蒔いたエネルギーを受けて自らの波動を上昇させ、宇宙からの高エネルギーをキャッチしてチャンスを引き寄せるのです。
第三波の人々は、インディゴ以外にもクリスタル、レインボーなど様々な言われ方をしていますが、これからの新しい時代を地球上に創造していく存在たちで、現在の子供たちにあたる世代に生まれてきています。
こうした区分けが必ずしも全てにカチッとはまる訳ではないのですが、大雑把にはそんな捉え方も出来るようです。
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