アセンションの時代

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あなたは『何を信じるのか』

アセンションへの道を歩む上で、最大の難関は「どこまで信じてよいのか?」という壁に突き当たる事かも知れません。

実際のところ、3次元世界に置いてアセンションを信じることは「変人」以外の何者でもありません。

「変人」というのは、その人(あるいは社会)の概念が生み出した思い込みに他ならないのですが、周囲の大多数からそうして見られる道を進むという事は、3次元思考にとってはとても大きな難関です。

だからと言って、それを前面に押し出さずに、3次元社会との距離感をうまく取りながら進めば良いわけなのですが、それでもやはり、周囲の人々と違う概念的世界を生きることには不安を感じてしまうものです。それこそが3次元思考な訳ですから、それを手放すまでは仕方の無い事なのですが。

私は、当初はアセンションやエネルギー的な世界についての情報は、完全に頭の中をスルーしていました。まったく興味が無かったのです。それよりも、文学や哲学の中に探し続けていた「人として生きる意味」をチャネリング情報の中に見つけたという喜びで、ただそうしたスピリチュアルな情報だけを吸収し続けたのです。

はじめは、チャネリングというものについても良く解っていませんでした。ただ、「神との対話」シリーズを読み進むうちに、地域や時代を超えた他のチャネリング・神示などとの整合性とそれらの「圧倒的」な質の高さから、それが地球上の人間によってもたらされた情報では無いという事を信じるようになって来ました。

そして、情報を吸収すれば吸収するほどに、私たち地球上の人間が驚くほど、それこそ「圧倒的」に調和性を欠いた存在である事がわかってきたのです。

実際にそんな事は、子供の頃から環境破壊を見てはいつもハラハラと心配していたわけで、言われるまでも無く知っていたのですが、そうした行動が分離と言う思考全体から出ていたものでどこまでも根深く、行動パターンの全てに現れていたということを知ったのです。

例えば、3次元思考の人々が言うように、私のような考えが変人であるのなら、私は喜んで変人として生きます。3次元思考に基づいた「まっとう」な生き方などしたくないし未練もないんですね。

仮に私が、多次元という幻想に囚われて頭が狂っているというのなら、私は喜んで幻想の中で狂った生き方を貫きますよ。

受験競争、経済競争、何でも競争、挙句の果ては戦争。今この瞬間にも、地球上でどれだけの戦争が行われていることか。

私は、相手を不幸にしなければ(相手に勝たなければ)幸せになれないという「まっとうな」生き方は嫌なんですね。そういう正常な生き方にはもう興味がないのです。

スピリチュアルな情報を伝える「自称、高次元の存在」達は、青虫がサナギになり蝶となるように、私たちもそれを選択するのであれば、エネルギー存在的な観点から劇的な変化の時を迎えていると言っています。

青虫も蝶もDNAはまったく同じなんですね。ただ、そのDNAの中で、目覚めている(機能している)部分が異なるだけなのです。

それなら、人間もそうなるのだろうと思うんですね。

幸い、5年近く前から私の中で動き出したエネルギー感覚も、そうした変化を肯定しているんですね。

これまでにも繰り返し書いてきたように、私たちは「既に自らの波動的未来を選択し終えている」のです。これからではないんですね。もう、終わっているのです。

ただ、選択変更の残された猶予期間が約10年ほど残っています。しかし、実質的には今年を入れてあと3年。つまり、2017年までなんですね。残りの7年程度は、ライン上で迷っている人たちのための最終猶予期間であって、もう大きく変更することは出来ないんですね。

過ぎた時間を別とすれば、最も大切なのは2015年。次は2016年、次に2017年なんですね。後はもうその時点での流れに乗っていくしかなく、流れを変更することは困難なのです。

細かく言えば色々ありますが、私たちにとっては二択だと思うのです。3次元思考を信じるか、多次元思考を信じるか。多いのは、慣れ親しんだ3次元思考に留まりながら、癒されるあるいは面白いと感じた一部だけ多次元思考を取り入れるという人ではないでしょうか。

実際にはそれは正解なのです。自分の選択により、受け入れられるものを受け入れて、受け入れられないものを人から押し付けられるものではないですし、押し付けられるべきではないのです。

だから、私も信じるべきだとは言いません。

ただ、もう少し踏み込んで、信じられるものが残っていないかを今一度確認しておいて欲しいのです。

なぜならそれが、人間としての経験の中で「今」最も大きな意味を持っているであろう事だからです。

イメージ 1 よ~ろしくね。

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