アセンションの時代

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もう1つの「ファーストコンタクト」

私たちはこの3次元の日常が「現実」だと定義して来ました。つまり、夢は現実ではないと。

しかし、多次元に移行するにあたって、こうした認識も訂正していく必要がありあそうです。

先日の記事のなかで、「私」とは何なのかについて考えたように、私というものは「存在する意識」なのです。

それこそが「現実」の場所を示すのです。

例えば、私たちの日常は、徐々に次元を上昇させやがて私たちの定義する物理的現実の中で高次元の存在達と交流する世界がやってくることでしょう。

そうした兆候が今年の秋にあるかも知れないとバシャールは伝えており、2030年頃には公式な対面と言う形でファーストコンタクトが実現する可能性がと言われています。

その一方で、高次元との直接的な交流に置いて、私たちにはもう1つの方法があるようです。

2030年頃に実現する可能性が高いと言われているコンタクトにおいては、基本的には高次元の存在達が、私たちの次元まで波動的に降りてくるという形での対面になります。(もちろん、私たちもそこまである程度の波動上昇はするのですが)

しかし、対面にはもう1つの方法があります。それは、私たちが高次元にまで波動を上昇させて、こちらから会いに行く方法です。

そうした方法は、私たちの内面において行われます。つまり、物理的肉体は日常の中に置いたままに、その内面世界で対面が実現されるのです。

ここで、冒頭の議論に戻って見ましょう。

夢は現実なのか?

その答えは、夢は現実だということです。ただ、眠っている自分も現実であり、この場合、2つの世界に同時存在している事になります。しかし、意識が目覚めているのは夢の中であります。

夢は突拍子も無いから現実ではないというものではないんですね。夢の世界には夢の世界の法則があり、この日常物理世界とは異なるものなのです。

そして、夢とはまたやや異なる波動領域のエネルギー世界において、私たちは高次元存在達に会いに行くことが出来るのです。

その場合、3~4次元的な現在の私たちの肉体は、睡眠や瞑想という状態でこの世界に置いて行くことになります。

前回の記事でも書いたとおり、肉体は「私」達そのものではなく、私たちのこの次元での乗り物なのです。私たちが持っているのはこの次元の肉体のみではなく、複数のエネルギー体を有しているのです。例え無意識であれ。

私たちはそれぞれ自分の波動により行くことの出来る波動域に対応したエネルギー体に乗ってその世界を経験する事が出来るのです。夢でそうしているように。

そして、5次元以上の世界へ行く身体がライトボディと言うわけです。

2015年頃から、個人や小グループでのコンタクトが徐々に増え始めると言われていますが、もしかしたらこれは、そのように内面世界(と感じる異次元)へこちらから訪問する形でのコンタクトと、高次元からこちらの次元を訪れに来るという形でのコンタクトの両方の形態があるのではないかと思えて来ました。

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