アセンションの時代

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最大の転換期間(1990年~2030年頃)・後編

私たちは1990年~2012年を何気なく駆け抜けて来ました。私たちには前世の記憶は無く、あるのは今回の人生の記憶だけです。

従って、常にその時に経験している人生が「普通」の人生であり、なかなかそれを特別な経験として捉える事が出来ません。周囲の人と特別な経験をしても、あまりそう感じることが出来ないのです。

逆に言えば、周囲の人と違うことをすれば、平凡な人生も特別として感じることが出来るのです。それが、私たちの馴染んだ「比較」が生み出す錯覚です。

この期間と言うのは、科学技術はかつて無いスピードで進歩しました。特に通信技術は画期的な進歩を見せました。

この期間にダイヤル式の電話から、ポケベル、移動式電話、携帯電話、スマートフォンへと信じられないようなスピードで進化していきました。

また、同様に大企業等で使われ始めた超大型のパソコンは、あっという間に小型化され、低価格化されると共に、機能を格段にアップさせながら個人の所有物として普及し、インターネットに繋がれた事によって、多くの情報を素早く共有できるようになりました。

このほんの20年間の急激な変化が、闇の勢力の陰謀を暴露し、チャネリング情報を世界中で共有できる環境を整えたのです。

こうした変化もアセンションの一部そのものなんですね。このように包括的に世界全体からアセンションと言う流れを読み取らなければ、量子飛躍だけをアセンションだと勘違いし、いつまでたってもそこへ近づけないことになってしまいます。

今の人類にはそうした傾向がとても強く現れていると思います。

そんな流れの結果として、2012年冬至から新しいエネルギーに包まれた時代がスタートした訳です。そして、2013年~2014年にかけてエネルギーは浸透を深めていき、今年からいよいよ重なり合い混在してきた次元が本格的に分離をはじめます。

私たちの実感としては、分離と言うよりも「引き剥がされる」と言ったほうがよりよく表現しているかも知れません。

そして、引き剥がされるの他でもない、私たち自身です。

私たちはこれまで慣れ親しんできた3次元から引き剥がされるのです。それでもなお必死になって3次元の分離の幻想を手放す事が出来ない人たちは、それはそれで尊重され、分離の世界の結末を体験する事も出来ます。

3次元の分離の幻想から引き離されるというと、嬉しく感じるかも知れません。実際に喜ばしい事なのですが、実際に引き剥がされる際には、ひとそれぞれですが基本的にかなりの苦痛を感じる事になると思います。

私たちは分離のシステムの中でそれを肯定して生きてきたので、自分では分離と理解できていないものまで実は分離に基づいているんですね。

例えばお金というシステムは分離を支えてきた基盤ですし、会社という仕組みも資本主義と言う分離を支える仕組みです。お金を失い、仕事を失う。

現実的にそれを剥がされるという事は、内面の大掃除が完了していないとかなり苦しい体験になるかも知れません。・・・が、悩もうと悩むまいと苦しもうと苦しむまいと、結論は簡単で、調和へ通じる流れを信じて委ねるだけなのですが。

そうした3次元の引き剥がしとして、実際に起きる可能性のある出来事・時期・確立をバシャールの情報をもとに次にいくつか上げて見ます。

2015~2017年 地球外生命体の存在を知る出来事が起きる(98%)
2015~2019年 壊滅的なテロ行為(98%)
2015~2020年 原子力発電所メルトダウン(100%)
2016年秋 社会システムの基盤崩壊が進み突発的な経済状況変化(75~80%)
2020年 政治体制の劇的な変化(88%)
2030~2033年 ササニ文明等の正式なコンタクト

確立は常に流動的であると言われていますが、2020年までには100%の確立でメルトダウンが起きるとされています。

こうした一見ネガティブな出来事に見える社会的出来事を通して、私たちは3次元世界に構築されていた分離的支配システムから完全に引き剥がされる事になるのです。それを望むのであればですが。

さらには2016年の秋には、全てが変わるような出来事が起きるとされています。

私は、おそらくこれはエネルギー環境の大きな変化だと思っています。ほとんど全ての人が「一時的」に不思議な現象を体験する事になるのではないかと想像しています。

これは、各個人の準備に応じて体験が異なってくるのではないかと思いますが、全体的にはその体験は一時的なもので、じきに通常の状態に戻ると思います。

先の未来予測から考えれば明らかなように、量子飛躍によりこれで5次元の夢の世界に一気に行けてしまうという訳ではなさそうです。基本的には。

まあ、経済や金融に興味のある人はその末期的な状況からそれを感じていることでしょうし、火山や地震その他の自然災害の加速も尋常ではありません。

ただ、昨日・今日・明日という目先だけを追い続けるのではなく、過去から未来の流れを1年・10年単位で感じ取り、1つの大きな変化として把握する事が大切だと思います。

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