アセンションの時代

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久しぶりに「ひふみ神示」

ひふみ神示を久しぶりに読み始めました。
 
以前、ひふみ神示を繰り返し読んだ時期がありましたが、その後にチャネリング情報を読むようになったのでもう一度読み返してみればかなり理解が進んでいるのではないかと思ったのですが、なかなか集中して読めずにいました。
 
しかし、今回はそれなりに集中して読み出せたので、この調子で一通り読みきれるかな?と思っています。
 
チャネリング情報を読み込んできたおかげで、以前は解らなかった意味が理解できるようになっていますし、もう1つには時が2015年まで進んできているということも理解を深められている一因となっています。
 
神示というのは、1つの言葉が具体的な1つの意味を表している訳ではなく、その本質を表しているので、これはこういう解釈だと1つに限定してしまうと、その真意の一部を見て全体を隠してしまうことになります。
 
例えば、・や○という記号が出てくるのですが、本質は1つのものを表していても、現われとしては様々な意味を含んでいます。「火と水」「霊と肉体」「高次元と低次元」「調和と分離」等々です。
 
従って、1つの解釈をもって全てを理解したと思っては、その世界を狭めることになってしまいます。しかし、いちいちそれを言い出しては話が進みませんので、記事では1つの解釈を書いていきますが、それが全ての解釈ではないということを理解して読んでもらえたらと思います。
 
言うまでもないことですが、ひふみ神示というのは明らかにチャネリングであり、現在伝えられている多くのチャネリング情報とも完全に一致した世界観によって伝えられています。
 
現在のチャネリング情報は、ストレートな言葉で表現されているために、それと比べると暗示的な表現である神示には多様な意味が含まれており、現実の変化に柔軟に対応しています。
 
つまり、現実が自由意志によりやや方向を変えたとしても、それに応じた解釈によって真意が的確に伝わるように出来ているのです。
 
そのために、時間的な暗示も多く含まれています。しかし、それはあくまでも暗示です。
 
さて、今回読み始めて気づいたことをいくつかあげてみようと思います。
 
まず、「岩戸開き」というのは、1つの解釈として、2012年12月12日にグリッドが完成しその21日から始まった、巨大なエネルギー流入のためのポータル開通であることが理解できます。
 
つまり、様々な神示の中で主要なテーマの1つとなっている「岩戸開き」はすでに無事に通過していることになります。
 
ただ、これは惑星地球に開いたガイアのポータルであり、私たちはそれぞれ各自の中の「岩戸開き」をする必要もあります。各自の岩戸を集合的に捉えれば、例えば各国としての「岩戸開き」もあるでしょう。
 
そして、「一二三(ひふみ)の仕組み」は、2011~2013年つまり「新旧エネルギーの交代」を表しているとも理解できます。それは、「ひふみ」つまり「霊と身」がバランスを取り存在できるエネルギー環境の始まりを意味しています。
 
それに続く「三四五(みよいず)の仕組み」とは2013~2015年であり、「神世出ずる」を表しているのでしょう。つまり、新しい高次元のエネルギーが低次元の世界に広まり浸透していく過程を意味しています。
 
次の「五六七(みろく)の仕組み」は、2015~2017年で、「旧エネルギーのふるい落としによる高次元の顕現」だと思います。
 
こう考えれば、現在様々に伝えられているチャネリング情報とも一致した解釈となります。
 
ただ、これらはそれぞれの各3年間で完了するというものではなく、これらの期間から本格化するというものであることは間違いないと思います。
 
神示では、早く○を掃除して中に・が入るように急げ急げと繰り返しています。
 
○とはつまり、3次元的な視点からの私たちです。つまり、肉体的・物質的な二元性とエゴから世界を捉えており、中心(ハート)に光・霊・高次元・神等が入っていません。私たちの中にはエゴや二元性がいっぱいに詰まっており、光の入る余地がないのです。
 
だから、早くきれいに大掃除して、自らの内の岩戸(ポータル)を開き、光が中に入るように急かしているのです。
 
このままひととおり神示を読み進んでいきたいと思っていますが、予言的な部分を読み解くことが出来たらと思っています。
 
ただ、予言的な部分もその時期前後になって何となく解釈が進むものであり、それにとらわれる事はそもそも宇宙の仕組みをわかっていないということだと思いますが、まあ、興味本位で目先の方向性だけでも新しい角度から掴めないかなぁと思っています。
 
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